その2 からの続き。
昔の人はすげーな、って。
これで計算して黒部ダムができたとか・・・恐ろしい・・・。
次の乗り物はこちらですー。
前から見た姿。
黒部専用鉄道と申します。
こちらの車両、なぜか内側にワイパーがついています。
その訳は後述。
関電施設とは言え、鉄道なので駅名表示もありますし、
時刻表だってあります。
途中で下ろして頂きました。
両サイド、窓みたいになっているのですが、
冬は雪が入らないように扉が閉まります。うーん、よくできてますねー。
ここからしか見えない景色ー
と思ってがんばりましたがこんなもんです。こんなもん。
そしてまた再び電車に乗るとー
熱くて曇りました。
暑いではなく熱いです。
ここは高熱隧道と言います。
当時、160℃もあったそうですが現在は40~50℃くらいです。
>>あまりにも犠牲者が多い事から富山県警察部から再三に渡って工事中止命令が出されたが、国策ということで工事は続けられ
と、さらっと恐ろしいことが書いてありました。
超高温多湿な感じです。
そこで上記のワイパーが必要となるわけですね。
もう、レンズが曇って何も見えないよー。
駅で降りまぁす!
ここから
エレベーターに乗って
エレベーターを降りて
てくてく歩いて
こいつに乗ります。
スイッチバックしてしばらくするとー
駅に着きました。
ここは欅平駅でございますー。
(続)