道迷い事故が多い登山道に標識設置(R04.10.22)
皿ヶ嶺を中心とした東温アルプス西部は年間を通じて登山者も多く、登山道は比較的整備されています。ところが、東部は山が深く作業道等も交差し、登山道が不明瞭な所もあって度々道迷い事故が発生しています。
数年前の遭難死亡事故を教訓に、今回唐岬登山口から白猪登山口の間に8カ所登山道標識を設置しました。
青丸の箇所に設置を計画しました。(実際の設置は現場の状況等により少しずれているところもあります)
標識① 唐岬登山口から登ったところの三叉路に設置
標識② 峠の三叉路に設置
標識③ 大きな沢右岸に設置
標識④ 林の中の小さな沢に設置
標識⑤ 白猪谷分岐付近に設置
標識⑥ 白猪谷分岐と渡渉地点の中間あたりに設置
標識⑦ 渡渉地点付近に設置
標識⑧ 白猪登山口と渡渉地点の中間あたりに設置
◎1班(4名)の作業風景
◎2班(6名)の作業風景
◎作業後のご褒美は唐岬の滝の観爆(2班)
食事をしながらマイナスイオンに浸ります。
今日はお疲れさまでした。
いい汗かいて清々しい気分です。
これで安心して歩けて、少しでも山の事故が無くなるといいですね。