ペルセウス座流星群2021(R03.08.10~11)

 

今年のペルセウス座流星群の極大は、8月13日午前4時頃で、1時間に50個ほどの流星がみられるという。月明かりも無く、最高の条件で日本で見られるというからぜひ写真に記録したいものだ。

ところが、ここ数日間全国的に天候が崩れるとの予報であり極大日での撮影は諦め、事前に出かけることにした。撮影場所は石鎚山の麓・・・・ところが先日の台風9号の影響で石鎚スカイラインが通行止めになっており、急遽四国カルストへ。

 

姫鶴平のキャンプ場は、台風直後にも関わらず家族連れや若者のグループで賑わっていた。

三脚の設置は駐車場わきの見晴らしの良い所にした。

キャンプ場の灯がいい感じだが、流星撮影は深夜になって明かりが少なくなってからの方が良さそうだ。

薄い雲が空一面に広がっているが、その中を流星が流れる。わかりますか?

雲が少なくなった時に小さなのが一つ。わかりますか?

深夜になってから、たくさんのシャッターを切りましたが、一枚も流星が入り込んでいませんでした。残念。

上の写真をトリミングしてみた。少しはましになった。

 

今週末から来週前半にかけて、西日本から北陸、東北に、猛烈な暑さと記録的な大雨の予報が出ています。今年はペルセウス座流星群撮影の絶好の機会ですが、そんなことを言ってられない状況になってきました。災害に備える必要ありです。