東温アルプス登山道整備(R02.09.26)
何とも今日の仕事はきつかった。夕食後のビール1本で横になると朝まで10時間余り眠りこけていた。
仕事というのは、さくら山行会が毎年実施する紅葉シーズンに備えての東温アルプス登山道の整備です。今年は、東温アルプスの西半分である上林峠から樽谷山までの間、約7キロにわたって倒木の整理、草竹木の刈払いの作業を行いました。(昨年は東半分の整備でした) 今回の整備区間は2年ぶりになるので日当たりの良いところはスズタケなどが生い茂り歩きづらい状況になっていました。ここを総勢30名の3班体制、草刈り機7台を投入して整備しました。今年は部外協力者が14名。協力者のほとんどは、トレイルランニングのアスリートたち。強力な助っ人です。おかげで今日1日で目的の区間全てを午後3時までにやり終え、来年の再会を約して意気揚々と引き上げました。
集合7:00 本日の作業について説明を受けた後、集合写真。
3班に分かれてそれぞれ現場に向かうので、他の班の人はここでお別れです。
1班は上林峠登山口から1253mのピークまで
2班は井内峠登山口から1253mピークまで
3班は井内峠から樽谷山まで
説明を受けた後の作戦会議
2班と3班は井内峠登山口から作業現場に向かいます。
井内峠から上林峠方面は、2班。白猪峠方面へは3班が作業に入ります。
2班の先発隊は1253のピークに向かい刈りながら降りてきます。
後発隊は井内峠から刈りながら登っていきます。ガッチャンしたところで終了です。
丁寧に刈っていきます。刈り払った残渣は同行者が整理していきます。
先発隊とうなめご山頂で合流しました。これから下山します。
道中にある御来光の滝は水量が多く迫力がある。
お疲れさまでした。
今日は多くのメンバーに参加してもらって予定どおり登山道整備が出来ました。ありがとうございました。
楽しんでください。
アップダウンを繰り返す標高1000mを超える整備された縦走路は、いつの時期に歩いても快適ですが、特に10月下旬から11月上旬にかけての紅葉の時期は、爽やかな秋の東温アルプスを満喫できます。快適な縦走路になりましたが、お出かけはしっかりした装備と経験者の同行があればいいと思います。気を付けて山歩きを楽しんでください。