友釣りの季節も残り1ヶ月半少々、12号台風が
雨を連れて来てくれて、約1ヶ月半ぶりの増水(3m)。
今回の増水で、上流に残っていた鮎も下がって来た
と思う、四万十市「西土佐」地区まで釣り場が広がる
のではないか・・・?。
いよいよ大鮎の季節到来、9月中旬から10月15日の
禁漁日までが「尺鮎」の本番。

27年9月14日

9月16日

9月16日

9月1日渇水「十川大橋」上流

9月5日同、増水

9月1日「十川大橋」下流

9月5日同、増水
現在も増水中だが、雨も小降りになったので
週末には竿が出せそうだ。
四万十本流は、激流、荒瀬は少ない、又
そんなポイントでは「尺鮎」の出る確率も低い。
ポイントとしては、急瀬、深瀬、トロ瀬で岩盤や
大岩周りに適当な石(小石でも)が入っている
所が良い。
取り込みには比較的楽な場所が多く、急瀬竿で
十分(荒瀬竿なら尚楽)、仕掛けも、通常使用の
ワンランク上で良いと思うが、結束部分はシッカリ
と作る必要がある(特に金属糸使用の場合)
よく聞くのは、針ハリス切れ、針折れ、針伸び。
この水が落ち着けば、尺をメインに釣行したいので
「尺」仕様を作成中。

つけ糸も、鼻かん周りも、ハリハリスも、これをメインに
使用、50m1000円そこそこで、強くて適度なしなやか
さがある。

9〜12号、要、球磨、荒瀬、無双

耳無しは主に、ヤナギ仕様、ハリとハリの間隔
(尺狙いは4,5cm〜5cm)と後バリとバランサー
との間隔で悩み中。

耳付きは主に、チラシ仕様

バランサー(掛け針の吹き上がり防止と安定、パンチ力
を期待して・・・有効かどうかは・・・?)
色々と試したが、黒のチヌばりに落ち着いた。

本数が多くて、安い!!

チヌばり5〜8号(大中小)

ペンチでカット、適当に角度を付ける。
(安物が柔くて作業が楽)

メイホー鼻かん大、ぐるピット5号〜大鮎ピットサカサ
鼻かんハリス2号フロロ&ナイロン。

9〜12号を巻く



10日分ほど完成。
今年の状況では「尺」は厳しいかも・・・・