
平成26年8月3日、AM6:53。十和地区「昭和大橋」上流。

8月3日、「昭和大橋」下流

8月7日、AM8:40夏空の「昭和大橋」上流、薄濁りに回復。

8月7日、「昭和大橋」下流。平水迄1m程までになり2,3日後
には竿出し出来ると、楽しみにしていたが・・・・・。

8月9日、AM8:30「昭和大橋」上流。台風11号来襲で
再度増水。ここまでは、例年ある増水。

8月9日、「昭和大橋」下流

8月10日、AM9:34「昭和大橋」上流。これ程の増水は
記憶なし。左岸の県道は水没、右岸の「交流センター」も
冠水。

8月10日、「昭和大橋」下流

8月10日、AM9:29左岸側より、「昭和小、中学校」方向。

8月10日、AM9:36「昭和大橋」

AM9:36、ピーク時から1m50cm程減水している。
AM2:00頃は橋桁の上部まで来ていた。
台風12、11号が、各地に多くの災害をもたらした。
被害に遭われた方々の、早々の復旧を祈っています。
今回の大増水は、「旧十和村十川」の町中が冠水して
甚大な被害が出た年、昭和38年8月の台風に次ぐ増水
と、その当時を知っている人が云っている。
その時の、「津賀ダム」と「家地川堰堤」(公式名は「佐賀取水
堰」、堤高8mの為「ダム」と呼ばない、15m以上が「ダム」。)
の合計放流量は7,290トンと記録されている。
今回の放流量のピークは、10日AM2:00~3:00で
6,000トン弱と思われる。
幸い、当地区では人的被害はなかったが、数軒の浸水と
多くの田畑が冠水した。
10日、8:00pm放流量870トンで、現在減少中。
そこで、河川(鮎)の状況。
増水まえ迄は良くて20尾前後、ツ抜けも難しい日もあった
が、26~27cmも上がっていた。
此の状況は、初期から高水安定で推移して、9月に入ると
尺鮎ラッシュのシーズンとなった一昨年と、7月末までは
状況が似ていたので、今シーズンは大いに期待していた。
それが、ここに来て2回も出過ぎの大増水。
これが、どう影響するか、良い方に転べばいいが・・・・?。
順調にいけば、20日すぎには竿出し可能と思う、その時の
釣果(型)で、後半戦を占う事が出来ると思っている。
何はともあれ、尺鮎用の仕掛けは準備しておこう。
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