BUCK TICK 櫻井敦司さん、謹んでご冥福をお祈りします。
※動揺の剰り、先日の中華蕎麦とみ田の記事に慌てて書き足してしまった本ブログですが、そちらには相応しくないので新規ブログとして転記しました。
以下、当日24日の内容。
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今日はショッキングな訃報があって・・・。
BUCK TICKの櫻井敦司さんが、10月19日に亡くなっておられたと云う・・・。
ライブ中に体調不良になり、搬送されて、その後の状況は不明だったものが今日:24日、その19日に脳幹出血で亡くなられていたと発表。
言葉が出ない・・・。
いや、櫻井敦司さんは亡くなった、というよりは、その存在感の喪失感が不思議と少ない。
もはや様々なメディアにも記録が残されているし、昨今ならスマホでもいつでも再生出来る。
そんなチープな記録媒体だけど、それらを愛おしく再生するのは、我らファンだよネ☆
だから何よりも、彼の肉体は確かに滅びたけど、彼の魂はファン達の中で紛う事無く生き続けているのだ。
“ 死んだ筈なのに、死んでいない。”
不謹慎だけど、これって櫻井敦司さんにお誂えの表現じゃない( 笑 )!?
あのお歳を重ねられるほど研ぎ澄まされる美貌は人間離れしていて、“ ヴァンパイア ” の実存化とさえ思っていた。
そんな櫻井敦司さんだからこそ、10月19日に亡くなられていた、という報道は悲しみ一辺倒には想えない。
確かに彼の “ 人間としての肉体 ” は病気で滅びた。
逆に櫻井敦司さん程の凄まじい才能を発揮されてしまうと、人間の肉体では57年程度で耐用年数が尽きてしまう、のではないか。
だからただ肉体を失っただけで、彼の魂はあらゆる所に宿り、生きている、と言えるのだ。
そう。
櫻井敦司さんは、肉体を失っただけ。
彼は人間という生命体としては消滅してしまったけど、“ 人間ではない、違う何か ” という存在になってしまったのだと想う。
つまり櫻井敦司さんは、永遠の命を手にしたのだ。
だから櫻井敦司さんには、とりあえず57年分の安らかな眠りを、お好きな時にお好きなだけ、安らかに取って頂けたらな、と想う。
Ken-G. の人格形成に大きな影響を授けてくれた貴方の事を、心より愛しています( 笑 )。