三崎まぐろ ☆ 刺身 ♪ | 燃える ☆ 美食 ♪

燃える ☆ 美食 ♪

 
☆ 贅沢ではない。美味しく作り、美味しく食べる。そんな美しい料理に囲まれたい。ココロにも美味しい食事、それが “ 美食 ” だ。 ☆

  おうちゴハン/外食その他、気ままに綴ったブログです【 笑 】♪
 


 日曜日のマグロ( 笑 )。




 JR横浜線・中山駅から歩いて数分、千葉県松戸市から高速道路で約70分・70Kmの近所に在る三崎まぐろというマグロ屋さん( 笑 )。

  ラーメン二郎☆中山駅前店 に行った時は到着までの時間の事情によりトイレに行きたくなっているので、中山商店街のコンビニで用を足すことが多い。

 そのコンビニの行き来の途中で気になっていたのが、この三崎まぐろさんで( 笑 )。

 でも夏場はクーラーBOXを持参しないと帰宅した頃には食べられなくなるし、通る度にクーラーBOX忘れていた事に後悔してばかりだったし、冬場は冬場で早く温かい二郎を食べる為、そして早めの並び位置にポジショニングする事にプライオリティーを割いているので、マグロは後ろ髪を引かれながらもスルーせざるを得なかった( 爆! )。

 そしてこの日は中山二郎への到着が早めで余裕があり、やはりトイレの途中で目に付いた三崎まぐろ店へ漸くの初コンタクトとなった( 笑 )。

 クーラーBOXは持っていないけど、冷え込んだから車のトランクで充分

 ひと切れ:400g位のカタマリのお値段は¥1,212とかなり高めだけど、それは本マグロ故( 笑 )

 値段の下2桁の端数をサービスしてくれちゃう気前の良いお店のおじいちゃんに感謝して、しかと受け取る

 そして帰宅後、紙包みを開けると・・・、




 半シャーベット状態を保持❤

 見事なマグマ🔥カラーマグロ【 笑 】!!

 萌えるぜ🔥🔥




 粉わさびなる珍しいワサビが付いていた( 笑 )。

 ワサビの最も安い加工形態らしいけど、コレはちょっと変わった使い方にしてみよう🎵

 で、いよいよお楽しみの本マグロを切ったら・・・、




 出来上がり( 笑 )。




 粉わさびは水を加えて練らないと辛くならないらしいけど・・・、




 直接スマッシュ( 笑 )

 ⇨ 本当に辛くないので、もう1品の方に全投入( 爆! )。




 この日ばかりはシークヮーサー醤油よりも、生醤油 + 生ワサビの方がディップ率:高め( 笑 )。

 それにしても久々の本マグロ赤身旨味ウマくて・・・、

 うま❤




 2品目は、マグロ納豆( 笑 )

 Ken-G. が子供の頃、即ち昭和の頃のマグロは “ 庶民の魚 ” で安かった。

 だからこそマグロ納豆( “ 山かけ ” という長芋おろしに混ぜちゃう調理もあった )なんていう、今では勿体ないような食べ方も平然と一般家庭で展開されていた( 爆! )。

 『 新鮮なマグロの赤身は江戸前寿司でとか言ってるのは極最近の事で、Ken-G. にとってのマグロはイワシ・アジ・サバ等の青魚のデカい奴、という程度。

 そもそも江戸前寿司 = 高級という価値観も間違いで、江戸前ルーツのマグロってのは今で云うところの焼きそばお好み焼き等のB級庶民食なので、単なる漁獲量減少によるマグロの高級化は、食文化の歪みなんだナ( 笑 )

 つまり、だ。例えるなら、日産サニーにベンツのエンブレムをくっ付けて値上げしている様なモノ。

 だから中国💩の乱獲によるマグロ生態系の激減化を起因とする価格高騰と味の話は別モノ

 価格の逆転こそあれマグロは鯛にはなれない、というのが Ken-G. の感覚だから、コスパなんか気にせず納豆混ぜという美味さの格に見合った食べ方こそがベストなのだと( 笑 )。

 要するに、マグロがフカヒレやフォアグラ並みの高級食材になったとしても、B級はB級に変わりは無いって事

 ⇨ そう扱うのが、“ 江戸前の粋 ” ってモノ( 笑 )




 色々クドクドと書いたのは、Ken-G. はマグロが大好きだから( 笑 )


 三崎漁港から直送販売のお店が、身近な所に在る事に激しく感謝、だナ