昨日、圧力鍋で作って寝かせていたチャーシュー。今回は安く入手できたヒレ肉を使用。ほとんど赤身のこの肉を柔らかく食べたくて、ワクワクしながら取り出して紐を解いたら・・・。
真ん中から肉の繊維に沿って、パックリと割れてしまった! → すんげ~柔らかい!
筋繊維が切れる事なくキレイに裂けた、ジュウ~シィ~♪ な、お肉の断面(笑)。
ふつう、赤身の肉を煮込み過ぎるとパサパサに固くなってしまうけど、サスガ圧力鍋だ!
火にかける前にフォークをブッ刺しまくって1時間ほど酒+微量のみりんに漬けておいたのと、前回のバラ肉とロースから採れたラードを混ぜたのが良かったのかもしれない。
もはやコレ、箸で持っただけで崩れそう・・・。柔らか過ぎて切るのが大変だった( 牛刀を研ぎ直してから、超・慎重に切った! )。
バラ肉みたいに口の中でトロける様な感じではなくて、ホロホロとほぐれて肉汁があふれ出す感じがジューシーだ(笑)。
今回のチャーシュー作りでは、『 巻かない 』赤身のチャーシューにたこ糸巻きは意味が無い、という事が分かった。糸を解いた跡が肉を崩すという悪さをしてしまうからだ。
次回はいよいよバラかロースで、ラーメン屋みたいな巻き巻き・チャーシューを作りたい(笑)。