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こんにちは、ライターのケンです。
年度末の3月。出会いと別れの季節。
学生さんは、4月から社会人ですね。
大学2年生・3年生は、これから就活で忙しくなると思います。
どんなキャリアを思い描いていますか?どんなビジネスを起こしていきたいですか?
慶応義塾大学を卒業した後は、経営コンサル・リクルートなどを経て、
先見の明を発揮し、様々な事業構想を具現化してきた「河本ひろたく」さんを取り上げ、
そのビジネスセンスと、バイタリティから社会で活躍する秘訣を学びたいと思います。
河本ひろたくさんとはどんなビジネスマン?
画像出典:https://circu.co.jp/pro-sharing/seminar/20200826-degital-bizdev-poc-webiner/
河本ひろたくさんは、現在株式会社スタートトゥデイで経営企画を行っている実業家・ビジネスマンです。
今でこそ事業企画を専門に行っていますが、元々は経営コンサル出身で、とてもユニークなバックグラウンドを持っています。
河本ひろたくさんは慶応義塾大学経済学部卒業後、2011年から2013年までデロイトトーマツコンサルティングに在籍します。
中国技術戦略・欧州市場評価・東南アジア事業に携わり、製造業のM&A等の戦略案件にも従事してきました。
コンサルとして、自動車会社の新規事業支援を担当し、電気自動車の乗り捨て型のカーシェアを事業化します。
その後は事業を形にしてゆくことにやりがいを感じ、株式会社リクルート住まいカンパニーの事業開発室に転職します。
リクルート社内の事業起案コンテスト「RING」にて3年連続で優勝し、事業化に向けて取り組み、2つのモデルが事業化するという快挙を成し遂げます。
その後はヘッドハンティングを受け、2017年に株式会社LITALICOに新規事業担当執行役員として参画。
「障害のない社会をつくる」といった企業のビジョンに賛同し、スマホ上で音量などを調整できる補聴器を企画。
現在は日本・アメリカで発売されています。
2020年からは、株式会社スタートトゥデイ(現:ZOZO)に、当時前澤社長の側近として採用され、
事業企画の意見を出しながら、社長のビジョンを実現とするため、サポートを行ってきました。
現在は「社会の課題を解決する」という想いの実現のため、様々な事業を展開しています。
河本ひろたくさんがリクルートで起案した事業モデルは?
画像出典:https://www.g-mark.org/gallery/winners/9dd81bc3-803d-11ed-af7e-0242ac130002
河本ひろたくさんは、2013年から2017年まで、リクルートに所属していました。
リクルート社内の事業起案コンテスト「RING」は有名で、社外の私たちでも知っているほどです。
そして多くの実業家を輩出してきた、エリート企業でもあります。
ビーコンを活用した見守りサービス「COCOMO」
河本ひろたくさんは、リクルートで3つの事業モデルを起案し、3年連続でモデルがコンテストで優勝したということです。
まず1年目には、ビーコンを活用した見守りサービス「COCOMO」です。
地域エリア内に設置された機器が端末を検知し、位置情報を通知することで、登下校のこどもや認知症の方々の位置情報を把握できるサービスです。
実際に埼玉県川口市・徳島県石井町にて行政と連携した包括導入が実現しています。
自転車シェアサービス
2年目には、自転車のシェアリングサービスについての事業モデルを起案しています。
現在でこそ、自転車シェアリングサービスは様々な自治体で実現されていますが、
起案した当時はメジャーなものではなく、起案から1年以降にDMMやメルカリがサービスを展開。
残念ながら事業の実現はならなかったそうですが、かなりの先見の明をお持ちのようです。
従業員のコンディション変化発見ツール「Geppo」
「Geppo」は3年目にエントリーしたモデルで、実際にサイバーエージェントとリクルートで合弁会社が設立され、事業化されています。
起案当時、過労死が社会問題となっており、河本ひろたくさんのまわりでも、仕事で鬱になってしまった友人もいたようです。
そういった社会問題を解決するため、個人と組織の課題を見える化できるサービスを起案。
現在も提供されている事業になっています。
河本ひろたくさんが株式会社スタートトゥデイに参画したきっかけは?
画像出典:https://v-tsushin.jp/interview/starttoday_42/
河本ひろたくさんは、2020年から株式会社スタートトゥデイに参加しています。
このきっかけとなったのは、かの有名な実業家・ZOZOの生みの親である前澤社長がSNSで、自身の側近となる優秀な人物を募集していたことからです。
募集要項として、「事業会社の企画部門の実務経験があって、コンサル実務経験があり、いずれ事業を企画したい、社会課題に強い意識もってる」といったような人材を募集していたようです。
河本ひろたくさんは、まさに自分であると感じ、応募。
多くのエントリーの中から採用された実績を持っています。
そして現在も前澤さんが代表を務める「前澤ファンド」にて、河本ひろたくさんは社会問題を解決するための事業を展開しています。
河本ひろたくさんがビジネスにおいて大切にしている価値観は?
河本ひろたくさんは、株式会社LITALICOで障害障壁を撤去する事業を行ってきました。
もし、視力が悪かったら、視力を補う何かがあれば、それは障害ではなくなる。
そんな「社会問題を解決する」想いのなか、補聴器を日米で事業化。
以降、「社会の課題を解決する」といった理念を持っているようです。
その為には、誰がの役に立ちたいという想い・ユーザーを理解する気持ちが大切であると語っています。
実際に事業が実現した「COCOMO」でも、保護者の子どもを心配する気持ちがよく分かったと語っています。
そのお子さんは、以前交通事故にあってしまったようで、保護者の方は子どもの居場所が分かることで非常に安心感を感じていたようです。
最後に
河本ひろたくさんの経歴や実績をみてきました。
事業を起こす上で、河本ひろたくさんは「社会の役に立つ」「課題を解決する」といった課題意識からアイデアを得ていることが分かったと思います。
アイデアを得るにも、課題意識の引き出しが必要で、世界中の新しい事業モデルやテクノロジーを知っていることが大切になりますよね。
私も絶えず、日常から勉強を絶やさないようにしたいと思いました。
本特集記事はPRです。