一時期仕事帰りの定番と化していた志村三丁目の金太郎さんだけど、
この黄色いテントとユル～い店内の明かりに吸い込まれるのは結構久しぶり。
何だかんだで約1年振りくらいかな？
最近は帰りが遅いから、地元に戻る頃にゃお店が閉まっちゃってるんだよ。
週末に来るにしても、土曜は昼営業だけだし、日祝はやってないし(´・ω・`)
まぁ久々っつったところで
ウーハイとおつまみネギから始まるいつもの流れに変わりはありまへん。
ン～、落ち着くゥ～(´∀｀)
このお店はアレだね、マイナスイオン的なナニかが出てるね。
布団があれば寝られるね。
おらー布団があればどこでも寝られるけどʅ(╯⊙ ◞౪◟⊙╰ )ʃ
唐揚げは当然ポン酢のほうをチョイス。
金太郎さんの唐揚げはノーマルよりもポン酢のほうが酒に合うのだよ。
何故なら鶏の下味が弱いから(´・ω・`)
酒呑みのツマミはチト濃いくらいが丁度良いのサ。
肉野菜炒めも定食にせず単品でツマミにしてしまうのがノンベのサガ。
ちなみに中華屋で呑み慣れているヤツはここにラー油を垂らします。
メンマにもラー油を垂らしていたら普段から安い酒ばっか呑んでるヤツとみなしていいでしょう。
ちなみに俺はそんなスキルはハタチの頃から既に身につけています(✧≖´◞౪◟≖｀)
さてそれらの中華屋呑みのベーシックなテクニックを踏まえた上で、
今度は金太郎さんのような卓上調味料が豊富なお店でのみ可能となる
アドヴァンスドな実践編へ移ってゆきましょう。
まずは餃子ですね。
皆さん餃子はどのように食べられますか？
一般的には醤油・辣油・酢のミックスが基本ですね。
あとは酢と胡椒の組み合わせだったり、
からし醤油や柚子胡椒なんてのも好まれる方がいらっしゃいますね。
でも金太郎さんではこんなアドヴァンスドな餃子の食べ方が可能となります。
ニンニクベタベタ、豆板醤ベタベタ！
とりあえず、にんにくは餃子に入ってるじゃねえかと思ったべ？
ヘッ、それじゃ足りないから入れんだよッ！( ﾟДﾟ)y―┛~~~~
あとは豆板醤があれば辣油と酢は不要になるのでこれもベタベタで。
どうだい？
こいつアタマがバグってやがると思っただろう？
ヘッ、バグってんだよッ！( ﾟДﾟ)y―┛~~~~
んじゃラストは金太郎さんのような特定のお店じゃないと出来ない
超アドヴァンスドなもつ煮の食べ方をご紹介しましょう。
一般的にモツ煮は呑み屋や小料理屋で出されるもので、
中華屋で出しているところはそんなに多くはないと思うのだよ。
んでそんな中華屋も卓上調味料はせーぜー醤油・胡椒・辣油・酢くらいで、
モツ煮に加える調味料っつったら画像のように七味を添えてくれる程度のモンでしょう。
でも金太郎さんじゃこんな超アドヴァンスドな奇跡の食べ方が可能となります。
ニンニクベタベタ、紅生姜ベタベタ！
とりあえず、お前なんでも入れてぇだけじゃねーかとか思ったべ？
ヘッ、ニンニクと生姜はね、モツの臭み消しにフツーに使うの！( ﾟДﾟ)y―┛~~~~
あとはここに辣油も垂らすと将棋で言うところの居飛車穴熊のような磐石の態勢となります。
フツーの呑み屋にゃおろしニンニクとか紅生姜なんてのは置いてないからね、
コレって実は外食では奇跡に近いモツ煮のチューニングとなるワケなのですよ。
あぁ、やっぱり金太郎さんって、ス・テ・キ❤
そんな金太郎さんとも、この夏からはしばしのお別れ。
三田線の補強工事で志村三丁目駅の高架下も店舗の立ち退きがあるらしく、
金太郎さんもとりあえず一旦この場所を離れる事になってしまったんだそうな。
どこかの場所に一時移転するかなどはまだ決まっていないようだけど、
工事が終わったらまたこの場所に戻ってくる事は決まっているそうなので
とりあえずこれで閉店さよならとなる心配はなさそう。
思わず店長さんに訊いちゃったよ、閉店はしないよね？って。
また戻ってきますよと言ってくれたのでひとまず安心したけどサ、びっくりしたよもう(´・ω・`)
でも昭和の古き良き中華屋の匂いが残るこの店内とはお別れになっちゃうんだね。
このユル～い時間の流れる穏やかな店内が好きだったんだけどな(TωT)
まぁ残念だけど仕方ない、んじゃ一時閉店までにもう1回くらいは来ておこうかな。
ただブログに載せるのは今回が最後で。
次に来る時は写真なんか撮ってる時間も惜しいくらいにダラダラと過ごさせてもらうよ。
とりあえず、一旦お疲れ様でした。2年後の再開、いや再会を愉しみにしています。
とかいって工事中の仮店舗が地元だったら逝っちゃうと思うけどネ！ʅ(╯⊙ ◞౪◟⊙╰ )ʃ
前回：2014年11月15日（おつまみ各種＆みそ野菜）
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