愛車で逝く四国の旅【3日目・徳島県徳島市~鳴門市】 | 誰がチキン野郎だ

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ランチは鶏肉がメインです
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-2015年11月2日-




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ハラハラと霧雨のちらつく滋賀を発ち、



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淡路を抜け、大鳴門橋を渡り・・・
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3日目の宿泊地にしてこの旅のメインエリアとなる、



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四国は徳島県に遂に到着!


おぉ、とうとう来てしまったよ、人生初の四国に。しかもクルマを運転して・°・(ノД`)・°・


とりあえず、なんつーか空気が東京と全然違うのね。


美味しいとかそーゆーのではなく、なんか匂いが違う。


大学ん時同じサークルだった徳島出身の奴と同じ方言を


街ゆく地元の皆さんがナチュラルに使ってるし、


思いっきり異国に飛び込んでしまったような、とても愉快な違和感。


こんなギンギンの高揚はウィーンを旅した時以来だ(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)



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つーワケで徳島ランチは阿波尾鶏の親子丼が食べられるとゆー


和風ダイニング、どまん中さんへ。


ホントはこんがり焼いた骨付きのモモ肉とか食べたかったんだけど、


ランチじゃそーゆーのやってるお店がネットでは見つからなかったのよネ。



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オサレな店内はシックな雰囲気で皆さん静かにランチを愉しんでいる様子。


こりゃ夜に来たほうが雰囲気を味わえそうだな。


でも僕ちゃん今日は雰囲気じゃなくて阿波尾鶏を味わいに来たので


サッサと注文してガッツリと頂く事にするよ!



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そんなワケでオーダーはもちろんコチラ。


阿波尾鶏の親子丼(950円)!


ランチメニューは他にも唐揚げやら魚やら色々あったんだけど、


阿波尾鶏を使ったメニューはこちらしかなかったので迷わずチョイス。



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そんな期待に胸とハラと鼻の穴を膨らませた阿波尾鶏だったんだけど、


とにかく親子丼の味付けが甘ったる過ぎて、


阿波尾鶏の味どころか出汁の風味さえも何も分からず。


例えるならみたらしのタレくらいの甘さっつーのかな、


とにかくこんな甘ったるい親子丼を食べたのは人生初だよ(´Д`;)



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軍鶏を感じる食感を愉しむ事は出来たし、添え付けのスダチとの相性も抜群だったけど、


俺が辛党ってのもあって個人的にはこの親子丼はちょっと自分の好みからは外れていたかも。


徳島県民って甘党なのかしら?


やっぱ芳ばしい素焼きあたりで阿波尾鶏の旨味をストレートに味わってみたかったナ(;´ω`)


でも甘口好きな方にはまさにど真ん中な絶品親子丼だと思います(´◜౪⊙`)☝



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後は愛車を徳島駅横のクレメント駐車場へ停めたまま、


腹ごなしと長時間ドライブの運動不足解消を兼ねて眉山までウォーキング。


道中、沖洲川沿いの広場で阿波の狸まつりとかいうのを催していたけど、


個人的には右手前にある東京ケーキとかいうのが凄く気になったりした。


どんなものなのか覗いてみたら、水道橋とかで売ってるフツーのベビーカステラだった(´ω`)



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しかも狸の奴、人間と肩組んで愉し気に去っていったからネ!


なんなんだこのお祭りは。やたらイイ雰囲気じゃねぇか(╯⊙ ◞౪◟⊙╰ )


でもスケジュール的にあんまここで長居は出来ないので、


寄り道もほどほどにして祭りを後にする事に。



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そしてもうチョビっと歩いたところでロープウェイのある阿波おどり会館に到着!


徳島駅から結構近いのね。歩いて10分掛かるか掛からないかくらい?



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それではイザ眉山へ向け出発!


どうよどうよ、銀河鉄道999の停車駅みたいでカッチョイイだろう?(✧≖´◞౪◟≖`)


でも当アホブログでも何度か言ってますけどね、


俺ってガチ高所恐怖症なんだZE☆



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どうよどうよ、イイ眺めだろう?


でも知ってる?


俺ってガチ高所恐怖症なんだZE☆


実際はガタガタ震え上がっていたんだZE☠



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しかもテッペンに着いたところで


こんなリアルな赤いCautionが貼られていたんだZE((((;゚Д゚))))


てゆーか夜もここの山道を愛車で走ったんだけども、


ガチで野生のイノシシ2頭と遭遇したからね。しかもかなりデッカいやつ。


車に突っ込まれたらシャレんならんし、刺激しないように通り過ぎるのに慎重になってたから


写真なんか撮る余裕は全くなかったけどさ、


眉山は冗談じゃなくマジで野生動物が生息しているので注意が必要だとか


東京都民がズーズーしく知ったかしてみる。いや本当にビビったんだってば!(TωT)



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下山も遠くに広がる紀伊水道を眺めながらロープウェイで。


ところで皆さん、俺がガチ高所恐怖症だったって知ってる?


ぶっちゃけ明石海峡大橋を車で渡るのさえもビビってたからね。


ヘタレ過ぎて鼻水が出てくらぁ!ʅ(´◉◞ਊ◟◉)ʃ



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んで駐車場へ戻る途中、


眉山へ向かう時にスゲー行列が出来ていたお店に行列が無かったので


何のお店か知らんけどとりあえず入ってみる事にした。


元祖大判焼あたりやさんだって。


大判焼きかぁ・・・別段好きなモンでもないけど、1つ食べてみるか。


徳島県民は甘党のようだからどーせココのも鬼のように甘いんだろ?(╯⊙ ⊱ ⊙╰ )


1口食ったらワイフに押し付けてやろっと。



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こちらがあたりやさんの大判焼き。


結構おっきいね。


しかも1ヶ70円だって、安ッ!Σ(゜д゜;)



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買いにいらしていた方々も20ヶとか大量に買ってく姿が多く見られたけど、


ココは全て焼きたてを提供しており、焼き置きを渡すという事をしていないので


いつでもあんだけスゲー行列が出来たりするんだろうね。


でもどーせ超絶甘ったるいんだろ?俺は別にこんなの・・・



















あまぁ~い  



超絶うめぇッッッ!!




げぇぇぇ、なんだコレッ!?


大判焼きの常識を根底から覆す美味しさだぞッ!!(;ಠ益ಠ;)



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焼きたての生地はアツアツのフカフカで甘さも程よく、


なにより中の粒あんが小豆の味をストレートに伝えるもので


こんな鬼絶品が70円で食べられるならそりゃ並んででも20ヶ30ヶは当たり前だよ!


うわ~、徳島なんてどーせ甘ったるいだけだなんて言っちゃってゴメンナサイ!(TωT)


これはヤバい。マジでヤバい。


和菓子が苦手な辛党の俺も絶賛する、帰京する際も寄っていきたいくらいの超逸品!


あたりやさん、その名の通りの大当たり!


徳島駅に来る機会があったら絶対にオススメしちゃうねココは( ՞ਊ ՞)☝



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こんな感じで阿波の狸まつりやら眉山やらあたりやさんの大判焼きやらでノンビリしていたら


鳴門の渦潮に着いたのも16:30チョイ過ぎになってしまい、


渦潮が橋の真下から見られる大鳴門橋の橋桁「渦の道」の


冬季営業時間(16:30)にギリ間に合わなかったので、


渦潮は橋の傍にある展望エリアより。


写真でなんとなくわかるかしら?


渦潮の起こる時間的には問題ないタイミングだったんだけど、


サイズ的には中潮だったようで、この場所からだとイマイチよく見えなかったかな(´ω`)


こーゆーのは時間を予め調べて計画的に動かなきゃダメね。


我々の行動原則は「行き当たりばったり」なもんだからサʅ(´・ω・`)ʃ



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でも夕食は徳島ラーメンと決めていたので、


渦の道から比較的近くにあり、ガイドブックにも載っていた


中華そばいのたに鳴門店さんへ行ってみる事にした。


お店の近くにガラガラに空いてる大型駐車場が無料開放されていたのでそこに車を停めたら、


俺らと同じくらいのタイミングで駐車する車が続々と。


うへ、これ皆いのたにさんへ行くのかしら(´Д`;)


でもお店は行列とかしてないしな、何なんだろ??



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店内も混んじゃいるけどやっぱ満席にはなってないし、


そんじゃさっきの人たちは一体どこへ行ったんだ?(-゛-;)


まぁいいや、とりあえず我々はラーメンを頂こう。


で、いのたにさんでは先払いがルールだそうで、


最初にオーダーと会計を済ませるとオーダー別に小判札が渡され、


オーダーと引換に小判札を回収という、昭和のラーメン屋なスタイルとなっている様子。



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オーダーは中華そば肉入(中)650円&ライス(小)150円。


昔池袋に「ほんまや」ってお店があってね、


徳島ラーメンはそこでしか食べた事がないので味もそこのしか知らないんだけど、


個人的にはすきやきのような甘いスープのラーメンってイメージがあるかな。



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でもいのたにさんのスープはほんまやさんのように濁っておらず、


色がクッキリとしているね。


う~ん美味しそう♪(´∀`)



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豚骨のコク、魚介の風味、野菜の甘味、


そこに醤油がキリっと効いたシャープなスープに


よく煮込まれた豚バラ肉の甘辛いタレが混ざり合い、


鹹味と甘味のバランスがとれた深みある味に仕上がっている。


ほんまやさんは甘めのすき焼きって感じだったけど、


いのたにさんとは全然印象が違うものなんだね。これは超俺好み!(´∀`)



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麺は細めながらもしっかりとした食感。


あ~、美味しいなぁ・・・・°・(ノД`)・°・


このもやしのシャキシャキとした歯触りもまた合ってるのよね。


これなら大でも良かったな。つかおかわり出来ちゃいそうだよ。


東京にもこのままの味で展開してくれないかしら(´・ω・`)



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あとラーメンを食べる時にライスを頼むとか、


俺は普段なら絶対やらないツープラトン攻撃なんだけど、


徳島ラーメンとライスは家系ライスみたいにワンセットのようなので今回は顰に倣って。


でも確かにこのスープとお肉ならご飯と合うね。


他のお客さん達もほぼライス頼んでたし、郷に入っては郷に従えとはよくぞ言ったもんだ( ՞ਊ ՞)☝


で、食事が終わり駐車場に戻ると、なんとさっきまでガラガラだったダダっ広い駐車場が


土日の池袋西武の駐車場並にギュウギュウの大混雑!


なんだコレはとお隣に駐車していた女性ドライバーに訊いてみたところ、


今夜はこの近くでSuperflyのライブがあるんだそうな。


ははぁ、なるほど。Superfly WHITE TOUR 2015ってやつか。


確かにココの近くに会場となる鳴門市文化会館があるワ。


やっぱいのたにのお客さんじゃなかったのネ。びっくりしたなぁもう・・・(;´ω`)


しかも自分らは旅行でラーメン食いに来たのでココ停めてたら邪魔ですねっつったら


駐車事情を訊いた女性ドライバーに大丈夫ですよってゲラゲラ笑われちった。


よい前説になったようで何よりよʅ(´・ω・`)ʃ



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ただライスを注文しなかったワイフはアレだと量が足りなかったようなので、


今夜の宿へ向かう途中の大道銀天街にあった「鳥文」さんっていう焼鳥屋さんで


阿波尾鶏の焼鳥と唐揚げをTo Go!


おし、これで昼によく味わえなかった阿波尾鶏のリベンジといくか!



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ジャ~ン。こちらが阿波尾鶏の焼鳥と唐揚げでっす(՞ټ՞☝☝


でへへ、両方とも焼きたて揚げたてを包んでくれたからね、


唐揚げは宿まで我慢出来ずに車内で1ヶずつ食べてしまったよ(´⊙艸⊙`;)



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さて我が所望の調理法を施された阿波尾鶏ですが、


この軍鶏の食感とホワイトプリマスロックのジューシー感がね、


期待を裏切らずに口内を駆け巡ったワケですよ。


そうそうコレよコレなのよ。


アタシが求めていたのはコレなのよッ!・°・(ノД`)・°・



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そしてそれは唐揚げも然り。


食感的にはブロイラーのほうが軟らかくて食べ慣れた感じだけど、


旨味に関してはコッチのが圧倒的に凝縮されているね(´◜౪⊙`)☝


おっし、これでリベンジは果たせたッ!


そして朝食、親子丼、大判焼、ラーメン、焼鳥&唐揚と


1日5食も食い過ぎたッ!(;ಠ益ಠ;)


でも明日も引き続き食ってばっかですʅ(´◉◞ਊ◟◉)ʃ









和風ダイニング どまん中

オフィシャル:http://wa-domannaka.jp/


元祖大判焼 あたりや

【住   所】徳島県徳島市元町1-24 アミコビル1F
【電話番号】0886-52-9761
【営業時間】10:30~18:00
【定 休 日】火曜日


中華そば いのたに 鳴門店

徳島グルメリンク うまイーネット徳島:http://www.uma-e.net/ramen/store/2651/


鳥文 大道本店
鳴門総合情報サイト 鳴との門:http://www.naruto-mon.jp/gourmet/toribunomichi/


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