暑い夏こそ何とやらっつーワケで、
本日はアークヒルズのFISH(フィッシュ)さんでカレーを食べて暑気払い。
今週のサービスランチはいつものチキンの他に白身魚なんてのもあるけど、
そういやここの魚カレーは今まで食べた事がなかったっけな。
店名フィッシュなのに・・・つっても魚のFISHって意味じゃないらしいけどネ。
確かFresh Indiaなんたらかんたらと頭文字を強引に当てはめた感じだったような?
ま~いいや、とにかく気になったらその時がタイミングって事で
本日のオーダーはコチラ。
白身魚のカリーライス1,100円(通常1,300円)!
さて白身魚はどこに潜んでいるのかな~・・・とスプーンを入れてみると
そこに現れたるはカレーの大半を吸い込んだ大きな魚フライがゴッソリ!
なるほど、ぶつ切りの状態で入ってくるのかと思ってたらカツカレースタイルだったのね。
その白身魚もどうせメルルーサあたりだろうと思ってたけど、
この脂の乗った肉質ときめ細やかな食感はカラスガレイか。
うふふ、すげーな。FISHで魚のカレーにカレイ。
なんのこっちゃʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
そんなカレイのカレーは玉葱のアッシェをベースにコリアンダーをガッツリと効かせ
たっぷりのミルクでクリーミーにまとめた南インド風のオリジナルアレンジ。
とにかくコリアンダーが強く後味もミルキーなので好き嫌いがハッキリ分かれるかも。
アチャールは今回使わなかったけど、これなら別段合わせる必要もないかな。
味に関してはそんな感じだったけど、お魚のボリューム感はあるので
このお値段を高いと見るか妥当と見るかは食べた人の好み次第ってとこね。
俺的にはここにトマトの酸味やココナッツミルクを効かせて欲しかったかな。
こちらは以前食べた大辛チキン&キーマカリーライス1,050円(通常1,200円)。
人気のカレー2種を1皿に盛り付けた、FISHさんを代表する贅沢なメニュー。
チキンカリーは通常の辛さとこの大辛の2種類があり、
両者は辛さのみでなくその他のスパイスも調整されているため味わいも異なってくる。
ただどちらにも言えるのは、玉葱をふんだんに使いスパイスを効かせつつも
日本人の口にも合うよう絶妙なアレンジが施されているって事。
チキンはホロホロに軟らかく煮込まれた大粒のモモ肉が3~4ヶほどゴロっと。
しかし先ほどの白身魚といいこのチキンといい、
FISHさんのメニューはどれをとっても具が大きいなぁ・・・(゜д゜;)
そして大辛カリーは一口頬張ればスカッと突き抜けるような辛さと共に
クミンとテージパッタの入り混じった鮮烈な香りが嗅覚全体を支配してゆく!
う~んコレコレ、このスパイス感がクセになるんだよ(´∀`)
でも辛さは昔に比べてやっぱ弱くなってるね。
以前の大辛は額から汗が噴き出るほどのヒリヒリとした刺激だったけど、
現在は食欲を誘うチョイと強めの辛さ程度なのでそこまで無理する事もなく食べられそう。
お次はカリーコンビネーションという人気メニューを成り立たせている
FISHさんの代表作、キーマカリー。
玉葱にグリンピースも加えた細挽きのキーマは
その見た目と強烈なスパイスとのギャップに初めて食べる者を未知の世界へと誘う。
そして1口、また1口と食べてゆくにつれその不思議な魅力にズルズルと堕ちてゆく事となる。
でも久しぶりに食べたら何だか随分マイルドになっちゃってたな~・・・(´・ω・`)
以前までのカルダモンやジンジャーの強烈な芳香が感じられなくなり
なめらかで食べやすいフツーのキーマカレーにまとまってしまった印象。
今回のはたまたまスパイスがとんじゃってたのかなぁ・・・最近はどうなんだろ?
あとカリーコンビネーションは2つのカレーの量とライスの量とのバランスが悪く
普通に食べると確実にライスが足りなくなるので
少食の方でなければライス大盛りでオーダーする事をオススメします。
120円かかるケド(´ω`)
前回:2012年12月25日(チキンカリー)
http://ameblo.jp/kenken4126/entry-11434878516.html
カレー専門店 FISH(フィッシュ)
アークヒルズガイド:http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/morishop/ark/fish/index.php