FUJITSU Presents N響 「第九」 Special Concert | 誰がチキン野郎だ

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$誰がチキン野郎だ-N響「第九」

2012年最後のコンサートはN響による年末恒例の第九でシメ!

でも生の第九は何気に久しぶり。

テレビでは毎年大晦日にNHK教育でやっているからたま~に聴くけど

31日は大抵出掛けているからね(´ω`)


$誰がチキン野郎だ-サントリーホール

んで今回はサントリーホールって事で

勝山雅世さんによるパイプオルガンの調べも演目に並べられた豪華版!

あと国立音大生さん達の合唱隊も入る為後ろのシートは今回は空席に。


$誰がチキン野郎だ-パイプオルガン

5898本ものパイプ達が織り成す、美しくも重厚で温かみのある甘美なる音色。

そんな世界最大級のパイプオルガンにより今回奏でられたのはこちらの3曲!




アレクサンドル・ギルマンより「ヘンデルの主題によるパラフレーズ」。

ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカベウス」の中の凱旋行進曲

「見よ勇者は帰る」をアレンジしたもので、日本でも表彰式のBGMとして有名だよね。




バッハ(デュリュフレ編曲)よりコラール「主よ、人の望みの喜びよ」。

説明不要の超名曲。

ちなみに「コラール」は「賛美歌」の事。




ルイ・ヴィエルヌより「ウェストミンスターの鐘」。

学校のキーンコーンカーンコーンってチャイムと言えば一言でご理解いただけるでしょう。


さあ、こんな感じで清らかな音色に包まれ心が浄化されたところで

今年を締めくくる歓喜の歌がいよいよ始まる!




こちらは1966年マタチッチ指揮による超名演。

第4楽章は0:44:14あたりから、歓喜の歌は0:50:35あたりから。

今回はロジャー・ノリントン指揮だったけど、

ノリントンも実に素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。

あ~あやっぱ涙でちった(´ω`)

さすが貫禄のN響。感動したよ!


以上で2012年のコンサート及びライブは全て終了。

いや~音楽って本当に素晴らしいものですね(´∀`)

2013年の一発目は何を聴きに行こっかな。

なんか月イチのお昼の時間にサントリーホールで

パイプオルガンの無料演奏会があるらしいんだよね。

ランチの後仕事を軽くサボってパイプオルガンを聴きながらうたた寝。

最高ですな!!








NHK交響楽団
オフィシャル:
http://www.nhkso.or.jp/ 

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