9月の雨で思い浮かべるのはこの曲。
September In The Rain。
映画「Melody For Two」で使われた、ジャズのスタンダート・ナンバー。
オリジナルはこのJames Melton（ジェームズ・メルトン）だが、
こんくらいのレベルの曲となると色々な歌い手にカヴァーされており
有名なのは後から紹介する歌手達のヴァージョンとなるが
俺個人としてはこのジェームズ・メルトンが一番好き。
Sarah Vaughan（サラ・ヴォーン）。
カヴァーとしてはやはりこのサラ・ヴォーンが一番手かな？
もう彼女の歌唱力にかかればどんな曲も名曲になっちゃうからね。
最高だホントに。それしかないよ。
Dinah Washington（ダイナ・ワシントン）。
ご存知ブルースの女王。
ダイナのこの声をみんなマネしてるんだな。
憂鬱な雨空も吹き飛んでいっちゃうような、実にゴキゲンなナンバー。
Norah Jones（ノラ・ジョーンズ）。
いきなり若いところにいったが、これもまた味があっていいね。
都会的というか近代的というか、サラやダイナとはまた違った魅力がある。
Jo Stafford（ジョー・スタッフォード）。
これが一番好きって人も多いんじゃないかな。
ちょっと気だるくて、ちょっと艶っぽくて。
一昨年惜しくもこの世を去ってしまったが、彼女の唄声は永遠に朽ちる事はない。
Brenda Lee（ブレンダ・リー）。
ごめんね、俺この頃の彼女大好きなんだ(´∀｀)
もうほんとカワイイ。目の前で歌われたらデレデレになっちゃうね。
いつまでも元気でいて下さい。
かわったところでBeatles。
ザ・ビートルズとしてデヴューする前のDecca社のオーディションに使われた音源で、
ドラムもリンゴではなくピート・ベストが担当している。（画像中央右）
カッコいいね。
ラストは超オマケ、太田裕美！
曲が違うとか言わない。カワイイからいいの！
今年は台風の被害が大きくて、9月の雨～とか呑気に歌ってる場合じゃないんだけど
もうちょっと頑張ればあとに待っているのは高く澄み渡った秋の青空。
早く通り過ぎてってくんないかな。
てゆーかレタスが高いんだよ(-゛-；)
