加齢じゃなく成長 | 漆黒のダイエッターZ 〜栄光の男にゃなれない〜 [ spin off ]

漆黒のダイエッターZ 〜栄光の男にゃなれない〜 [ spin off ]

毎日のウォーキング記録、摂取したカロリーをメインに、日々の出来事、タイムリーに感じた事をUPしています。カラオケも好きなので毎日ウォーキングソングを変えています。食べ物も好きなのでミニコーナーで色々紹介しています。基本的にはどうでもいいブログです。

先日、帰省した際に、実家の近所の人気和食店でランチをした。店主とはもう36年来の親友。10代の後半ぐらいはやたらとディスコ通いなどをして夜な夜な遊んだ。海外留学から戻って来たら遊んだりもしたかな。家業の料理屋さんに戻るまでに外で修行をして来て店の花板になり、今は先代が引退したので店主であり花板でもある。俺の住んでいるエリアでは知らない人はいないぐらいの老舗ですかね。東日本大震災で津波にやられて大変だったしね。入口傍にあった池と水車がトレードマークだったけど…津波で流されてしまったね(泣)震災後、落ち着いてからお抱えの大工さんが比較的早く店の修復をしてくれて被災地で津波被害を受けたエリアにしては比較的早めに営業再開したように感じる。ただやはり三陸の海産物を扱う海鮮メインのお店としては、福島県原発の風評被害は避けられない感じで、応援したい気持ちと需要と供給とが、複雑な時期もあった。魚を卸す側もセシウムの検査などをしていたしね。不思議だけどタコの様に血が青い生き物はセシウムが体内に蓄積しないみたいですね。根魚はやはり厳しくて扱うのをやめざるを得なかったらしいね。東日本大震災も復興はしたけど、やはり大企業の工場移転など中々厳しい現実がある中で未だ勝ち組で頑張っていた。そこにコロナ禍が来てまた最悪の時期に突入。ただそんな大変な時期を乗り越えて今も頑張っている。何というか、お客さんを騙さないちゃんとした仕事をしている店は最後は生き残るのは垣間見れる店。海に近くて海産物に対しては比較的、舌が肥えている住民が来ますからね。あとはやはりスタンダードな海鮮コース意外にも和洋折衷のくずしコースもあったり、手作りデザートなども工夫しているから老若男女から好まれているように感じる。正に胡座をかかない努力を感じる。いつ行っても従業員は自分の持ち場をしっかり忙しく回していて感心する。ウチの会社みたいにダラダラ無駄話して暇な輩と忙しい人間との業務量の偏りなどないね。あとは関心するのが、仲買人から魚介類を買うのに毎日市場へ足を運んで目利きをしている事。誰かに任せても良いと思うけどそこは店主が譲らないところなんだろうね。以前、市場に連れて行って貰い美味い朝メシを食って来たのを思い出す。。今は東京に転勤になり帰省したタイミングで顔を出しているが本社から不要論が出て仙台に戻る事になったら、実家から歩いて行ける名店があると思うと帰任させられても楽しみはあるなと感じる。偶にしか行けないけど、やはり経営者としては世の中の動向は気になるみたいで、よく東京の現状などを聞かれたり、世間話の延長で時事問題についても話をする。接待で使われる店だから何となく世の中の話を頭に入れておくと言う考えも良いなと。まぁ花板だけど経営者でもあるからね。。いつも話をするのが、若い頃の想い出話。何というか…二人とも「若気の至り」で派手に遊んで来たなと。何というか…お互い道は違えど、仕事も遊びも後悔ないぐらいやって来た。もうひとり共通の仲間で焼肉屋さんをやっている仲間と3人でよく定期的に悪ふざけをした(笑)世の中には 「英雄色を好む」と言う言葉があるけど「偉業を成し遂げる男はエネルギッシュなので、女性関係でも積極的である」という意味で使われる。因みに 「英雄」は能力・才能に恵まれた男性「色」は女性を表す。俺は貧乏サラリーマンで、仲間2人みたいに人気店の経営として偉業を成し遂げてた訳ではない。能力や才能もあるとは思ってはいないけど、社会に出て31年間、常に怠けずに前向きに仕事をして来たからそれなりに力は付いたしそれなりの知見もあるので自分に自信を持って仕事が出来るようになった。ただずっと忙しかったし、今もこれからもらくにはならない感じは否めない。そんな感じもあり、3人は意外にお互いをリスペクトしていたりする。若い頃はバブル期もあり色々と遊んだ懐かしい想い出はあるね。何というか…やはり仕事を頑張っている人間ってエネルギッシュだから仕事人間ではあるけど、ちゃんと切り替え出来て、遊びもして来た感じがする。そう考えると、昔から俺たちはライフワークバランスが自然に取れていた感じはするね。忙しくてライフワークバランスを50:50に中々出来ないから100:100にしようと想い老体に鞭を打ってプライベートも楽しくツメツメに生きる事に決めたけど…気づけば昔から変わらないなと。同級生も、長くうつ病に苦しんでいる奴もいて「俺もいつ、そんな風になるか分からないな…」と話したら「あんたは、なんないから!」と(笑)半分うつ病じゃないかと思う時はあるけどね。ただ仲間が言うには「仕事をバリバリやってるけど、趣味やプライベートで上手く切り替えしてるから凄いと思う」と。仕事人間になると疲れて寝るだけの生活になりメンタルが病んでうつ病などになるメカニズムなんだろう。子育てや少子化も絡めてうつ病対策としてライフワークバランスとアピールしているのだろう。ただ怠けた輩の仕事は必ず誰かに皺寄せが行く。決まって、出来る人間、やれる人間、やる気がある人間にインセンティブも無く押し付けられる。更に残業はするなと言う話。完全に怠け者が勝ち組になる固定給のサラリーマン。まっ頑張った人間はしがみつくような仕事はしないから力をつけて転職と言うスキルアップも選択出来るしね。金曜は山形、土日は地元で何軒か行きつけに行ったけど繁盛店はやはりそれなりの努力とスタッフが一枚岩になってチームとして力を出し切っているなと。甘々なのはサラリーマンだけですね(笑)ランチを食べながら仲間と話をしていたけど、やはり 「英雄色を好む」とは言えどやはりお互い50代半ばになりだいぶ老いたと言うか加齢により勢いが衰えて大人しくなったなと話したら「加齢で大人になって落ち着いたんじゃなく『成長した、と言って欲しい」と(笑)もう36年前とはエネルギーは違うけど…ある意味、若気の至りからは成長したかもね(笑)遊びも仕事も頑張る人間が好きですね。。と言うか両方出来る仲間しか居ないかな(笑)

今朝のウォーキングソングは、槇原敬之の「世界に一つだけの花」をセレクト。♪〜困ったように笑いながら〜ずっと迷ってる人がいる〜頑張って咲いた花はどれも〜きれいだから仕方ないね〜やっと店から出てきた〜その人が抱えていた〜色とりどりの花束と〜うれしそうな横顔〜名前も知らなかったけれど〜あの日僕に笑顔をくれた〜誰も気づかないような場所で〜咲いてた花のように〜そうさ僕らも〜世界に一つだけの花〜一人一人違う種を持つ〜その花を咲かせることだけに〜一生懸命になればいい〜小さい花や大きな花〜一つとして同じものはないから〜NO.1にならなくてもいい〜もともと特別なOnly one〜♪。くぅ〜。懐かしいですね。確かにあの日僕に笑顔をくれた。。いつか幸せになりたい。。

今朝の天気は、晴れ。早朝から25℃の夏日。流石に東京は地元とはレベルが違うね。地元は未だ朝夕が涼しいからね。日中は31℃の真夏日になるとか。。一番暑い時間帯に東京都庁に出向いて打合せが(泣)薄着で会社に行きます。。開催が後一年に迫った大阪万博。万博の開催まであと1年。本来ならば、催しへの期待感が高まってもおかしくないけど三菱総合研究所が実施したインターネット調査によると万博の関心度は27.4%で、前回調査の23年4月(31.5%)から低下し、過去6回の調査結果で最低となっているみたい。裏金問題などの政治不信も相まって多分今はもっと低いだろう。もし能登半島の復興が進まない理由や建設費が高騰したり人手不足の原因が大阪万博の工事が影響していたら怒りを覚える。更に建設業や輸送業にも労働時間の足枷が。。人手不足の時代に残業出来ない法律を作るとサービス残業みたいにアンダーグラウンド化する。暴対法や風営法を厳しくして結局は半グレとか闇の風俗が出来た。取り締まり出来なくした政治家。少子化対策や過労死問題でリベラルが労働時間からメスを入れた。そんな事をしても少子化は改善出来ないしサービス残業は無くならないしそもそも残業なんてあるのはサラリーマンだけだしね。世の中の若者は給料が安い。残業をするなと国が決めたせいで会社は内部留保が増えただろう。ただ若くてエネルギーのあるうちは沢山仕事しながら稼いでいるうちに経験も増える。今は新入社員から在宅勤務をする時代。職種によっては単なる機会損失。更に残業代も出ないから基本給だけでは衣食住や結婚や子作りなんて考えられない。女性が社会進出する事は素晴らしいけど、専業主婦か専業主夫でもやれるぐらいの給料を払わない限り少子化は解消されないと俺は思うけどね。物価が高騰して税金や保険料ばかり搾取して自分たちは非課税の裏金集め。政治家はクソですね。先週末もハードだったけど、今週もハードな一週間になりそう。。気合いだね。今日も朝のルーティンが出来た事に感謝しましょ。Still alive。。

朝のウォーキングは、1時間15分。
朝食は、675kcal。
昼食は、1,500kcal。
夕食は、1,500kcal。


「漆黒のメモ」3820目は「子持ち鮎の山椒醤油焼き」です。昨日に引き続き、2021年8月にコロナ禍で営業している店が少ない中で営業してくれていた行きつけに伺った際に頂いたお薦めメニューからのUPです。

この日、5品目に頂いたのは「子持ち鮎の山椒醤油焼き」です。落ち鮎とも言われる子持ち鮎を備長炭で完璧に焼き上げたもの。自家製の山椒醤油の風味が素晴らしい仕上がりでした。やはり流石です。

この日、5種類目に頂いたのは、イタリア ヴェネト/ダヴィデスピッラレの「ビアンコルーゴリ 2019」です。ガルガーネガを使った白。こちらも素晴らしいワインでした。今日はここまで続きはまた明日。to be continued!  


♪〜小さい花や大きな花〜一つとして同じものはないから〜NO.1にならなくてもいい〜もともと特別なOnly one〜♪