世の中には「今生の別れ」と言う言葉がある。意味は、この世で最後の別れという事なので、死別を指す表現。人間の生死を前提とした言葉であり、再び会う事が無いという切なさや悲しみを含んでいるので、比喩的には「二度と会う事の無い別れ」や「決別」を示す場合にも用いられる。人は生き物で命は無限ではなく「寿命」というものが存在する。寿命が来たり、病気にかかったりして体調が悪化してしまえば命を落とす。若い頃はあまり感じなかったけど、特に治療はしていないけどメディカルチェックに定期通院をしているけど、最近はやはり歳をとり、翌日目が覚め無い事があっても不思議じゃないし、いつ急に体調が悪くなるかも分からない。そんな事を想うと、竹内まりやの「人生の扉」が浮かんで来る。今の部署に来て2年半になるけど…吸収合併した消滅会社に俺は居た。今は存続会社側で異文化が残る中で、色々紐解きながら大回転で頑張って来た。2年半で人の3倍ぐらいは仕事をした自負はある。だから未だ2年半だけど…昔からいる人みたいに頼られたり、アドバイスを求められたりする日々。自分のタスクも多いけど…やはり周りを育てたい。俺が属していた消滅会社の人間は一年ぐらいで去って行った人間も居たり、他業種に対して敵対していたりする輩もいたりする。全く進歩が無い。だから一生懸命に俺の前身の会社や俺の職種のイメージを上げたいと頑張っていても抵抗勢力もいるし、組織が大きいし、委託先もしっかりしているから、自社のやる気の無い輩や権利ばかり主張するような輩はかえって扱いづらい。そんな環境に耐えて来た。でも頑張って来たからこそ、アウェイ感の中でも信頼関係が構築出来た様に感じる。俺は合併元の会社も合併先の会社も両方見た。ひとつ言える事はどっちにも使えない人間がいる。どちらが優っているとかは無い。そんな環境で部下が来るまで孤軍奮闘して来た。もしかしたら俺が潰れるシナリオを描いていた輩もいるのかも知れないと最近感じる。俺が潰れれば、人員配置を見直して今の形では無くなって居たかも知れないと感じる時、空気を読まずに一生懸命やり過ぎた感じがしてしまう。だから中途採用の受け皿にされたのかも知れない。。でも今は良いのか悪いのか職場では仕事では引っ張り凧みたいに使わせている(泣)給料は下げられ、悲惨な環境で働いている人間は要らない人間と言うか…早く辞めて貰いたいと言うことなのかも知れない。どんなに頑張っても世の中は仲良しで物事を決めて旨い汁を吸って生きているのだろう。会社も職場も為体してしまった。この責任は誰が取らなくてはならないと思う。人を育てずに仕事を人につけて目先の仕事ばかりやらせて来た皺寄せがいつか必ず来る。仕事をせずに大人しくして資格を取った方が評価されるなら忙しい職場に堕とされた部下は可哀想でならない。でもそんな会社に気づいた人間はいつか嫌になって転職したりするだろう。だから転職しても良いように鍛えてあげたいなと思う。本題の前が長くなったけど、最近は異動シーズンで送別会が多い。大所帯の送別会は飲みたく無いような人間も来るから時間の無駄だし不快だから行かない様にしている。今回異動する同僚には隣りの部署に異動するからいつでも会える人間も居れば、北海道、仙台、アメリカのボストンなど遠くに赴任するメンバーもいる。ワイワイガヤガヤ安居酒屋で盛り上がるスタイルもいいだろう。ただお世話になった相手にはもう少しちゃんとした餞をしたい。だから今回は、個別に3回送別会をした。3人と沢山会話も出来たし俺の店のセレクトも喜んでくれた。。俺もいつ身体を壊すか分からない。もしかしたら大地震で命を落としたりするかも知れない。あとは本社から不要論が出て早期退職を勧められたり、早期退職をしたくなる様な環境に異動させられるかも知れない。今回個別の送別会をした3人は5年ぐらいは本社には戻らないと考えると、5年後に元気に本社で会えるとは限らないなと考えた時「今生の別れ」になる可能性があると感じたからこじんまりだけど「心づくし」の餞をしたかった。申し訳ないけど…3人の他にも沢山異動したけど、想いは無い。来週チームの中規模な送別会はメンバーに嫌な輩が居ないから参加したいとは思う。今生の別れじゃないけど…健康寿命もサラリーマン人生もゴールに近い。意味の無い事は全くする気は無いしその時間は残って居ない。4月から漸く3人体制に戻るけど…いつまで居られるか分からないから早く部下を育てなきゃと思う。ただ…今は違う職種の若手にも指導してるからある意味、他の職種からの信頼の方が高いかも(泣)きっと俺はそんな星の下と言うか…戦地で言えば傭兵みたいな扱いなんだろうなぁ。犬で言えば雑種の野良犬か。。ただ雑草魂で頑張りたいなと思う。鳶が鷹を産んでも良いよね(笑)取り敢えずは「今生の別れ」となっても後悔しないような個別の送別会が出来て良かったなと思った。お互い良い想い出に。。
今朝のウォーキングソングは、福山雅治の「Squall」をセレクト。♪〜さっきまでの〜通り雨が〜ウソみたいにキレイな空〜そんなふうに〜微笑むから〜いつのまにか〜うれしくなるよ〜ちょっと大きなあなたのシャツ〜通した袖をつまんでみた〜今…私恋をしている〜哀しいくらい〜もう隠せない〜この切なさは〜もっといっしょにいたい〜ふたりでいたい〜叶えて欲しい〜夏の憧れ〜さがしてた〜あなただけ…♪。くぅ〜。名曲ですね。確かに哀しいくらい恋をしていた。。いつか幸せになりたい。。
今朝の天気は、晴れ。明日ぐらいから東京は崩れるみたいですね。昨日はかなり寒かった。。今朝は更に冷え込んで早朝は2℃スタート。ただ日中は昨日より暖かく13℃になりそうです。最近はやたらと風が強いから…カツラの方は大変ですよね(泣)あとは…昨日4/1から俺の下に配属される部下が挨拶に来た。初めて会うからあまりイメージが出来て居なかった。知っている人間からの情報では「真面目」とか「良い人」と言う話だった。そんな前評判を聴いてかなり不安だった。時としてサラリーマンは「真面目」とか「良い人」と言うのは他に褒めるところが無い時に使われる悪口だったりする。例えば「良い人なんだけど…」みたいに。真面目と言うのもかなり怪しくて給料を貰うのだから基本は皆、真面目であるべきで当たり前の事。。時に真面目と言うのは、時間が掛かったり、ベクトルを間違えて進んで行くような人間もいたりする。真面目だけが取り柄という悲しい結果。ただ…初めて会って30分ほど会話をしたら取り敢えずは一緒にやって行けそうな雰囲気でホッとした。。ただやはり俺の下に来るのは、中途採用の人間ばかり配属される。何か人事的に意図的な物を感じる。預かった部下は手塩にかけて育てたいとは思っているけど会社的には資格などをメインに人の配置を決めているのかも知れない。言わば俺のような雑草みたいなエリートじゃないような人間には中途採用の人間を配置すると言う流れを作っている様に感じる。ただそれならそれでも構わないし、しっかり育てて仕事はしっかり出来る人間にしてやるべき事をやって会社を去ろうと想う。何か最近は、やたらと楽出来る人間と、苦労する人間と、評価を受ける人間と、歯を食いしばって頑張っても評価されない人間の差が著しい。将来性の無い人間は切り捨てられるのは分かるけど露骨過ぎる。4月から来る部下ももしかしたらエリート集団からは外された路線なのかも知れないけど…であれば俺のノウハウをしっかり引き継いでやりたいと思う。蔑ろにされたなりに実力で応えるしか無い。あまりにも露骨な棲み分けに疑念を感じざるを得ない。ただ…本来3人体制だったところを歯を食いしばって女子部下と2人で耐え凌いで来た。4月からは女子部下も少し楽になれば嬉しい。会社は昼休みもままならないぐらい忙しかったけど半年間、何の手立てもしてくれ無かった。そんな中、周りは働き方改革が何か知らないけど、在宅勤務や職場では仕事もしないで無駄話ばかり。そんな輩を放置して、忙しい人間に山の様な仕事をさせて来た。毎日遊んでいる人間ほど偉くなる会社はいつか屋台骨が腐って崩壊するだろう。俺は崩壊したら他所でも食える人間を育てようと思うけど…こんな考えの人間には育成は任せられ無いから中途採用ばかり配置するのだろう。まっ俺も中途採用だったからエリートじゃないから酷い仕事ばかり回されるんだろうな(泣)今日のam頑張れば、休日出勤の代休と有休消化を土日に抱き合わせて4.5連休になる。かなり疲れも蓄積しているから…今日はpmに通院したら大人しく早めに眠りたいな。今回は地元に帰省するか迷ってますね。なんせ疲れ過ぎだし(泣)今日も朝のルーティンが出来た事に感謝しましょ。Still alive。。
朝のウォーキングは、1時間16分。
朝食は、630kcal。
昼食は、425kcal。
夕食は、1,500kcal。
「漆黒のメモ」第3734回目は「花ズッキーニとモッツァレラのフリット」です。昨日に引き続き、2021年7月に住まいの近所の行きつけに伺った際に頂いたお薦めメニューからのUPです。
この日、4品目に頂いたのは「花ズッキーニとモッツァレラのフリット」です。旬の花ズッキーニとモッツァレラチーズをシンプルにフリットにしたもの。モッツァレラチーズも火が通り柔らかくなり、花ズッキーニは仄かな甘みがかなり美味でした。やはり素材選びから流石です。
この日、5種類目に頂いたのは、イタリア シチリア/フランク・コーネリッセンの「ムンジェベル・ロッソ PA 2017」です。ネレッロマスカレーゼを使った赤。こちらも素晴らしいワインでした。今日はここまで。続きはまた明日。to be continued!
♪〜私恋をしている〜哀しいくらい〜もう隠せない〜この切なさは〜もっといっしょにいたい〜ふたりでいたい〜叶えて欲しい〜夏の憧れ〜さがしてた〜あなただけ…♪