梅雨入りかな、、昨日からお天気が悪い、どんよりと夕方から雨が降ってきた、ざんざん降ったり、しとしと降ったりと、、今も降り続いています。
「けんさん、おはよう」、あじさいがうれしそうですよ。大きな花を広げています。
「けんさん、ヨシさんがゴミ袋を持って出勤していきましたよ」。
けんさん流ですね。ゴミ捨ては男の仕事、スーツ姿でゴミを持って出勤です。
けんさんが若い頃から、けんさん流に家事を分担していました。
「ゴミ捨ては男の仕事」、スーツ姿でゴミ袋を持って出勤、、。
「外回りのそうじは男の仕事」、とほうきを欲しがったり
「玄関に散らばる子どもの靴」を揃えてから、自分の靴を脱いでました。
もうちょっとだけ「自由に」生きてみないか
精神科医 和田秀樹
新講社
精神科医 和田秀樹として、人が生きていくのに必要な、生活の知恵や、ものの見方や考え方を説いた本です。
けんさんは10人兄姉の末っ子、母親を早くに亡くし、父親は高校生の時に亡くなりました。
7男です。構ってもらえずに、周りの状況を見ながら、生き抜いてきました。
何となく、どうやって生きてきたか想像できるでしょう。
はだしが寒くなると、わら草履をあむ。
お腹が空くと、庭や畑で、食べるもんを探す。
魚やシジミが食べたいと、川へ出かける。
お小遣いは、店番しながら、、ねだる。
勉強するとチヤホヤされる、、村一番の秀才に、地域一番校に入学、、。
この本の中に繰り返しでてくる
「思考の自由」、自由に考えて可能性を探っていく、そんな生き方でした。
その時、自分を縛らない、大らかに生きていく、悲観的なことは考えない、上司や同僚の目を気にしない、その知恵と勇気が大事と著者は述べます。身近な事例が多く、「あ、そうか」、分かりやすいです。
図書館にありました。読みやすい本です。楽に生きれるヒントに出会いますよ。
6月20日 (木) 体重51.3㎏ 散歩はお休みでした。