気持ちの良い朝です。沖縄暮らし21日目です。

 

6時起床、沖縄の朝はゆっくりです。まだ暗い、、です。

6時半です。ラジオ体操をしました。お日さまがゆっくりと登ってきました。

お日さまの光が当たるビルの東側が輝きだしました。

 

 

「けんさん、おはよう」、沖縄らしい元気なお日さまです。

お日さま大好き人間の私です。元気よく今日もスタートです。

 

大阪で夢中になったテレビドラマ、『あきない世傳 金と銀』の原作を夢中で読んでます。

 

 

あきない世傳 金と銀 4巻、5巻

高田郁

角川春樹事務所

 

寺子屋で教える学者の娘として生まれた幸、しかし父親の死、兄の急死と不幸が重なり9才の時、大阪天満の呉服商「五十鈴屋」へ奉公に出される。しかし賢い前向きの彼女は頭角を表していきます。

番頭に才を認められ、放蕩三昧の長男の後妻になるが、彼は事故で亡くなってしまいます。

 

17才で寡婦となるが、5代目の次男の妻になり、「椅子鈴屋」の商売に関っていきます。

次男は商売熱心、彼女も夫を助けて奮闘するが、二人の間に溝ができていきます、

そしてある事件をきっかけに彼は店主の座を放り出して姿を消します。

 

「2度と戻らない」彼の決意は固く、、彼の母親は「五十鈴屋」を存続するために、彼女は6代目、3男の嫁になります。

幸は、こうして3兄弟の妻になるという数奇な運命を受け入れながら、夫の理解のもとに、「椅子鈴屋」を盛り立てていきます。

 

面白いです。五巻まで読み終わりました。続きを図書館が貸してくれます。

 

 

与儀公園の那覇市立図書館です。ここから20分の道のりです。

トコトコ歩いて行ってきます。