前回の筑波走行で他の走行者の方と接触しました

 

 

自分が把握している状況は、アジアコーナー立ち上がりでアウトから追い越し、2ヘア入口へ向かう途中で、後ろにドンっと衝撃が有り、振り返ると他の走行者の方が転倒という状況です

 

 

ピットに戻ってきて車両を確認すると、左リアのアクスルカップにタイヤ痕がついていたので、相手の前輪が自分のリアアクスル辺りに当たったと想像します

 

 

相手の方のことが気になり、医務室の方へ向かうと、丁度オフィシャルの人が来たので話をすると、自分と接触して転倒し、怪我をしたということなので、医務室から出てるのを待って直接謝罪しました

 

 

 

相手の方は「レースアクシデントだから大丈夫だよ」と言ってくれましたが、自分と接触したことで、相手が怪我をしてしまった事が申し訳ないと思っています

 

 

 

自分はアジアコーナーを立ち上がってコース右を走り、最後2ヘアのアウト側に向けてコースを左に横断するラインを取りますが、相手の方は、アジアコーナーをコンパクトに回り、2ヘアに向けて、比較的まっすぐに入ってくるラインだったため、相手の走行ラインを自分が塞ぐ形になってしまったのではないか?と、思っています。(あくまでも自分の推測)

 

 

自分はC枠以外にもA枠を走ることもありますが、A枠だと600ccやリッターバイクと混走になります

 

非力な250ccで、速度をなるべく落とさないように、大きなRをイメージしたラインと、鋭角に曲がって立ち上がってくる大型とではラインが違うため、より接触のリスクは高いだろうと思います

 

 

MFJの規則には優先権について「3-1-1 サーキット走行においては、基本的にレコードラインを走行する者に優先権がある。」とありますが、すべての人が同じ認識を持っているとは限らないので、接触リスクはゼロではないと改めて考えさせられました