FX) 4/17(水) G20前で為替介入を控えているか:メキシコペソ円買い | じっと待つ狩人

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備忘録を兼ねた日記

G20前で為替介入を控えているか?

との説があったので、

4/18までは介入はないと踏んでメキシコペソ円を買った。

 

引用元:

https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2024/fis/kiuchi/0416#:~:text=%E7%A5%9E%E7%94%B0%E8%B2%A1%E5%8B%99%E5%AE%98%E3%81%AF15,%E3%81%A8%E3%81%AF%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

 

G20前で為替介入を控えているか

神田財務官は15日に、「金融・為替市場に関しては、毎日のように米国を含む主要国の財務官、中央銀行幹部と頻繁に連絡している」と発言した。これは、「断固たる措置」、「あらゆる選択肢」など、為替介入の可能性を示唆しながら、強い口調で円安をけん制してきた今までの説明とは異なっている。

国際協調を重視したかのようなこの発言は、17・18日にワシントンで開かれる主要20か国(G20)財務相・中央銀行総裁会議、G7財務相会議、日米韓財務相会議を強く意識したのだろう。こうした一連の会議で、ドル独歩高の問題が提起され、またそれに対して、米国が何らかの対応を取るとの見方が浮上すれば、それはドル高円安に歯止めをかけることになる。

実際、鈴木財務相は、ドル独歩高がG20財務相・中央銀行総裁会議の議題となる可能性がある、と述べている。G20での国際協調路線のもとでドル高に歯止めをかけることができる可能性があることから、日本政府は現在、為替介入を控えている面があるのではないか。

また、G20あるいはG7の前に日本が為替介入に踏み切れば、会議の場で、「為替操作」として米国あるいは他の先進国から批判を浴びる可能性がある。日本としてはそうした事態は避けたいところだ。日本の為替介入が、新興国の為替介入を助長してしまう可能性もある。

こうした点を踏まえれば、ドル高円安が進んでも、G20が終わるまで、日本政府が為替介入を実施できず、その間にドル高円安が一段と進んでしまう可能性も出てきたのではないか。