1.スキャル
ずーとスキャルをやってきたので、
MT4の時間足はM1,M5,M15,H1の4つを出して、
トレードは主にM1を見てやってきた。
そして、上がると買い、上げ止まるとすぐに決済した。利確は正義、急いで利確しないといつ下がりだすか分からない。そして、下がりだしたら売り、と忙しい。
そのため、PCの前に張り付いてチャートをずーと
睨んでいた。目も疲れる。
それに上がってもいつ下がるか分からないからSTOPはエントリと同時にかかるように設定しておいた。
2.しかし、この度、メキシコペソ円のスワップ獲得にチャレンジしてみた。
(1)ところが、以前12/15に買うならここしかないという良い位置で買ったのに、振り落とされてついていけなかった。
スキャルの癖で、上げだした時に少しどんと下げられて焦って大部分決済してしまった。
残った建て玉も上げどまったところで利確してしまった。利確は正義!をやってしまった。
スキャルなら買って上がっていっても、下げだしたら利確するのは当然の行動だ。
そして、下がってきた所でまた買おう!
と待っていたが、
あれ?
あれあれあれ?
れれれ、下がってこない!
それどころか上がっていくではないか?
あー、こんなに上がったところで飛び乗ってよいものか?(汗)
といった感じで置いてきぼりになり、その後また買ったとこまで下がるのを待っていたが、いくら待っても下がってこなかった。
(2)メキシコペソ円を買ってスワップをもらうためには日を跨がなければならない。そうなると必然としてスイングになる。
今まで、スイングなんて怖くてやったことがなかった。
寝ている間に事件が起きて下がったらどうするんや?
でも、スワップを貰うためにはスイングせざるをえない。
そうなると、今までのように、こちょこちょと売ったり買ったりを繰り返すのはやめないといけない。
利益を確定するための利確はもちろん、両建ても安易にやってはいけない。両建てで日を越すとマイナススワップがついてしまう。
(3)そして今度1/24に、メキシコペソ円を買ったが、途中で一部振り落とされてしまった。
それはスキャルの時と同じでSTOPをかけておいたらSTOP狩りにやられてしまったからだ。
スワップ狙いなら、STOPはいらないくらいかもしれない。
3.結論
(1)メキシコペソ円買いでスワップ狙いなら、今までのスキャルのようなやり方をしていては振るい落とされてしまう。
スイングのやり方に切り替えないといけない。
(2)そうはいってもメキシコペソ円も下がってくることもあるわけで、いつ両建てにして、いつ売りどてんしなければならないのか?
それは初めてのチャレンジになる。
(3)とりあえず、あまりびびってSTOPを狭く置くのだけはやめよう!
それとM1チャートを睨んでいる必要もなさそうだ。