記憶を辿るって不思議だね | 幸せって何? それは「自分以外の他人(ひと)に喜んでもらう事!」あなたも今すぐ実践して幸せになろう!

記憶を辿るって不思議だね

何となく始めたけど、

自分の記憶を辿るって不思議な世界だなー

夢の様でもあり、はっきりした現実でもある。

本当に不思議な世界だ。

確かなことは、自分の頭の中に記憶が存在することだ。

今50歳になって、記憶を辿っている自分の過去が本当に事実だったのか?

明確に事実であるような気にもならない。

自分の記憶が正しいか、それは誰かが知っているのだろう。

それは母親であったり、小学校の先生であったり・・・・

それも、その当事者の記憶になければ、それの真偽は誰にも解らなくなってしまう。

そうですね。自分の真実なのに、自分でも真偽が解らなくなってしまう。

不思議な世界が存在してくる。

それは、なんとなく宇宙的な世界に思えてくる。

しかし、自分の「記憶の事実」を誰かに否定されたら、大いに反発するだろうなー

自分の存在が「記憶がある部分から」しか、自分には存在しないから・・・・

なんだか哲学的になってきた・・・・

僕は哲学者じゃないから、あまり難しく考えないようにしよう。

母から叱られた記憶が、母が登場する僕の最初の記憶とは、チョット寂しい気もする。

母が知ったら、きっと「〇〇のようなこともあったでしょう」と楽しそうな思い出を話してくれるのだろうな。

一生懸命、僕を可愛がって笑わせようとして育てた母にしてみれば、

そんなしょぼい記憶しかないのか?ってな感じだろうな・・・

今子供を育てている、お母さん達はどんなふうに思うのだろう?

今度、80歳になる母に聞いてみよう・・・・

僕の真実を覚えているだろうか?又は新い事実がよみがえるのだろうか?

記憶を辿るって、結構冒険ですねー