アメジストのレメディーには以下のような【精神的側面】がある。よって同じような傾向の人にはうまく作用するかもしれない。ボクが実際に関わった人たちでは⑤に当てはまる人が多い印象だ。
『①過剰な緊張のために疲れ果てていて、仕事をやり遂げたり適切に役割をこなすことができない。リラックスすることが非常に難しい。睡眠不足からくる緊張とひどい状態。一睡もできないことから神経がチックを起こしたり震えたりする。
②優柔不断。迷いが多く、忘れっぽい傾向。頭の中に複数の考えを同時に保持することができない。できることが機械的な習慣に限られてしまう。
③現実世界から切り離されている感覚。夢のような状態に入り込んでしまって、しばしば現実に向き合うのを嫌がる傾向(アルコール依存症など)。
④不可解な恐怖感がみぞおちにわだかまっている状態。重荷を背負い過ぎることへの恐怖感、ほかのことを除外してしまうほど一つのことに関心を向けて執着することへの恐怖感、過去とその過去が現在にまた影響を及ぼすことへの恐怖感。
⑤最悪の状態を予想する。否定的な展望(この傾向は患者が悪い結末を予想す
る状況でより強くなる)。不安や不快になると引っ込み思案になり感情的になる。否定的な側面を反映する。他者がかかわる状況下で、自分が全体的に困難な立場に置かれるのを心配する。自分に何が起こるのか思い煩う。自分が持っている先入観や不安の感覚その通りの困難を見いださざるを得ない。悲しいニュースに深く影響を受ける。臨床的うつ病。』
『新マテリアメディカ』
コリン・グリフィス(著)、由井寅子(監訳)、ホメオパシー出版
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・ホメオパシーは今ある症状と同じ症状を引き起こす物質を希釈振盪(薄めてたたく)して、それを摂ることにより自己治癒力に働きかける療法です。
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