今年秋、冬のライブの予定が
アップされました
City Breeze2023～Fall and Winter～
11/12（日）東京
11/26（日）名古屋
12/17 (日）大阪
詳しくは公式HPをご覧ください
今日は
童謡 こがねむしの秘密
について・・。
暦では秋
夜になると
少し涼しさも
感じますし
そろそろ
秋の足音が聞こえてきた
時期です。
話は変わって・・
皆さん童謡って
どんなイメージを
お持ちですか
大人になって
聞いてみると
かわいい
独創的な抒情
に気づきます
僕は絵本のような
世界が
好きなんですよ
大正から
昭和にかけて
生れた童謡ですが
それまでは
日本の庶民の歌と言えば
わらべ歌や長唄
民謡くらい
しかありませんでした。
(童謡が生まれた雑誌
赤い鳥について書いています)
当時はまだ
演歌もない
演歌は
アメリカでいうとジャズや
ロックの時代の音楽にあたる
比較的新しい音楽です。
大正や昭和初期には
詩吟(しぎん)が
今のポップスみたいに
楽しまれていました。
そんな時代背景に
生れた童謡
今日は童謡
「こがねむし」について・・
（公園にて・・）
僕はこの曲が
好きです
大正11年（1922）
作詞 野口雨情 作曲 中山晋平
こがねむしが金持ちだという
イマジネーションが
ユニークです
インパクトありますよね
お金持ちになったから
子供に水あめたべさせたって
不思議さ・・。
オリジナルの
中山晋平さんのアレンジは
まるで昭和の喫茶店みたいな
レトロな味わいがありますね。
実はこの曲は
ブラームスの歌曲
「四つの厳粛な歌」
の第一節に
よく似ていると
知られています。
この
ブラームスの歌曲は
僕自身
クラシックの歌曲の中で
最も好きな曲のひとつです。
童謡「こがねむし」は
まだ西洋の音楽を
あまり聞いたことがなかった
大正時代の日本の子供に
ブラームスを元に
子供が
簡単に歌える童謡にしたという
作曲家中山晋平さんの才能って
すごいと思います。
（東京音頭も
中山晋平さんの作曲。
音頭は
今で言うと
アガるダンス曲かな？）
当時の
日本の童謡の曲には
純粋な
子供への愛を
感じます。
以前「赤とんぼ」
について書きました
これは
すごい謎です
（8月の入道雲 立派でした) 
YOU CAN MAKE IT !
笑顔をわすれずに
-------------------------------------
お知らせ・・。
崎谷健次郎無料メルマガK-PRESSを
5月25日より再開致しました。
K-PRESSメルマガ配信をご希望の方は
以下ＵＲＬよりご登録をお願いします。
これまでのメルマガ会員の方も
大変恐縮ですがあらためてご登録が必要です。
（登録は無料）
こちらから登録お願いいたします！
ACMAILER4.0.6 (impression-inc.biz)
Summer City Breeze2023
アイルランド民謡で
ポップスとしても
親しまれている
Down by the salley gardens
「柳の木の庭で」
大好評です！
公式HP
崎谷健次郎公式YouTubeチャンネルはこちら
