先日、「ミドルエイジクライシス」について
ほんの触りですが書きました。
改めて、「ミドルエイジクライシス」とは…
人生の中盤に入り、自分を振り返る時期となり、
これまでとこれからを考えるにあたり、
不安や葛藤を抱えて不安定になる状態を指します。
今日はその言葉との出逢いについて書きます。
ふと、読んだネット記事。
「3年B組金八先生」でも印象に残る生徒役だった鶴見辰吾さん。
そんな鶴見さんも還暦間近。
でも、むしろ今の方が逞しくて魅力的に見えます。
この記事の中で、ふとこの言葉が出てきたのです。
鶴見さんは、この時期について
「病気で死ぬような役が増えてきた」と感じたのだそう。
それで、筋トレやエクササイズで自身を鍛え直したとのこと。
以前何かの番組で自転車(ロードバイク)に乗っている姿を
見たことがありますが、普段から鍛えているのがわかるお姿でした。
鶴見さんは、ふと今の自分の立ち位置を
振り返ることでどのようにしていくかの指針を決めて、
それにより現在の姿があるのがわかりました。
自分もふと現状を考える時間が出来たことで、
そこからどうしていくのかを考えるようになり、
今の状況があります。
僕自身は正直、今は迷いがある状態です。
もう少し、このことについて考えてみたいと思います。