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どこが嘘で、どこが真実か?
これを観る人は絶対にお願いします!絶対二回観て欲しい作品。
意味が変わってきますから。表現というか演出というか。そして映像と音のコントラスト。切なさ。悲壮感。そして一気に現実に引き戻されるスピード。

これはヤバい映画に出逢いました。






パリのホテルにこもり、最新作を執筆していたピュリッツァー賞作家のマイケルは、野心的な作家志望の女性アンナと不倫関係にあったが、アンナにもまた秘密の恋人がいた。

ローマのバーで出会ったエキゾチックな女性に心を奪われたアメリカ人ビジネスマンのスコットは、彼女の娘が密輸業者に誘拐されたと聞き、女性を助けようと決意する。

ニューヨークに暮らす元女優のジュリアは、息子の親権をめぐって元夫と係争中。裁判費用を稼ぐため、女優時代に利用していた高級ホテルでメイドとして働き始めるたジュリアは、弁護士の助言に従い、裁判所からの心証をよくするために精神科医の鑑定を受けることになるが……。







さあこの3つの話。全部凄いです。そして最後を観る時、思わずスキップボタンを押しまくり、以前のシーンを観たくなるでしょう。そして色んな人生観や恋愛観はサードパーソンにより引き起こされる現象だと知らされるのです。
あなたの観る「サードパーソン」は誰ですか?





100/100点