アナタの初めてを知る度に
アナタの終わりを感じる
ガラス細工みたいな2人
触って砕けて溶けて
くっついた

何も必要ないから
この腕の中で眠れれば
加速していく感情と裏腹に
指先を繋いで

終わりをわかっていたの
でも求める事を許して
背中にナイフを突き刺せたなら
私はどんなに楽になるでしょうか
もう余計な言葉など吐き捨てなくていい

この両腕も縛ってしまえば
あの日のエメラルド 消えた
アナタがくれる熱い優しさと
戻れなくなる漆黒の愛

抱きしめて壊れるほど
薔薇薔薇になる喜び 教えて

何も必要ないから
ぬくもりだけが真実

私の青とアナタの赤を
混ぜて紫にしましょう

終わりをわかっていたの
でも求める事を許して

背中にナイフを突き刺して楽になれますか?

そのまま突き刺して
2人が1つになれますように

赤と青のマーブルを瞳に溶かして
本当の2人の始まりは
無意味を超えて終わりへ向かう愛しさも超えて


Love red ambivalence black
This pain will convey.
Love red can see nothing between in the future.