横浜市。
消防局によりますと、高齢化が進む中、救急隊の出動件数は年々増えていて、去年は初めて25万件を超えました(※1日約680件の出動)。
現場につくまでの時間もこの10年で2分伸びたようです。
消防局はこのままでは救える命が救えなくなるとして、新たに「予防救急等推進プロジェクト」を立ち上げることにしました。
プロジェクトには様々な部署からおよそ20人が参加します。
年代ごとの通報内容の特徴等を分析した上で、町内会などと連携し、高齢者が多い地域向けに転倒防止・熱中症等への備えなどをよびかけるとして、通報が必要な事案事態を減らす方策を検討します。
一方、出動件数の2割にあたる5万件は軽傷などで、救急搬送が必要ない事案です。
なかにはいたずら通報もあるようで、119番の適正な利用をどう促すかも課題だとしています。
消防局:「緊急性の高い事案に確実に対応できる体制を維持したい。」
松戸市にも以下事件がありました。
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こうした通報により、本来の業務が滞ってしまうこと、大変遺憾です。
松戸市も横浜市のように、庁内の課を横断した『プロジェクトチーム』を立ち上げてはどうでしょうか。
【参考HP】
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松戸市議会議員 大塚けんじ
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