保育士の離職を減らす政策とは？

千葉県千葉市。

今月設置したのは、『ちばし幼児教育・保育人材支援センター』で保育に関する学科がある3つの短期大学が設立したNPO法人が運営を担います。

保育や幼児教育の分野に精通された専門の相談員が配置され、市内の幼稚園や保育園に勤務する職員・施設長から日々の保育・職場の悩みなど、相談を受け付けます。

電話・対面で無料で相談できるほか、相談員だけでは対応が難しい場合には、弁護士や臨床心理士が対応にあたり、助言を行います。

相談業務のほか、キャリアパスに応じた研修情報も提供するする予定で、千葉市は『こうした取り組みを行うことは全国的にも珍しい』と話します。

相談員：「ここに気軽に来てもらえれば。本当に日頃の愚痴から、人間関係、保育の話など話せていければいいかなと思います。」

例えば、保育士だって人間ですから、園児の行動に感情的になってしまう場面があるはずです。

千葉市のような相談体制が整っていれば、

・どう解決すればいいのか

・園内の実態把握

・保育士のスキル向上

などに繋がるはずです。

松戸市もこうした保育士の相談窓口を設置できないか、提案してみたいと思います。

【参考HP】

****************************************

松戸市議会議員　大塚けんじ

ホームページ：http://k-kaikaku.com/

****************************************