JR原宿駅から徒歩4分ほど、東急プラザ原宿「ハラカド」がオープンします。
 
東急不動産:「原宿・神宮前エリア一帯を「クリエーティブの聖地」にしていきたいと考えています。」
 
個性豊かな75店舗を掲げていますが、特徴的なのは『モノ』を売るだけでなく、クリエーターが生み出した『アート』を発信する場となっています。
 
【店内の様子】
・アート作品が展示されているギャラリー
・シアター(映像クリエイターが制作した作品)
・本格的なアナウンスブース(音声コンテンツ、ディスクジョッキー)
・岡本太郎さんの絵画を展示(食事をしながら鑑賞可)
・飲食店
 
 
来月からはクリエイターを育てる専門学校も開校。原宿から世界に発信するクリエイターを生み出す考えです。
 
 
この地には1960年代~70年代にかけて、多くのクリエーターが住み、文化の発信源となっていた「原宿セントラルアパート」がありました。
 
 
司会:「ハラカドはどういったコンセプトなのでしょうか?」
 
東急不動産:「元々原宿・神宮前というエリアはファッションとか芸能の「新たなカルチャーが生まれ続ける街であった」という歴史があります。そんな中で、クリエーティブやカルチャーをいかに伸ばしながら後世に継承していくか。そういうことを考えながらこの施設を造りました。」
 
 
他にもこの施設には変わった場所が・・・。
 
銭湯です。
風呂に浸かることで新たなアイディアを生み出す狙いがあるようです。よく考えたと感心します。
 
 
年間1,000万人の集客を目指すとのことです。
 
この「ハラカド」は、クリエーターを生み出すという観点で、区が整備した施設なのかと思ってしまうほど公共性が高いと考えます。どういう経緯で、民間の「東急不動産」が整備したのか大変興味深いです。
 
そこで、私がパッと思いついたのが、松戸駅東口『新拠点ゾーン』
 
もちろん、「ハラカド」のようなクリエーターを生み出す立派な文化施設を整備することは困難ですが、同様のコンセプトで費用を抑えて、あるいは民間企業を誘致することは可能かと思います。
 
松戸駅東口の新たな街づくり。
世界へ発信拠点「クリエーティブの聖地」となる文化複合施設をつくりませんか?
 
 
※松戸駅東口はあくまでも一例で、場所はこだわりません。
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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