小学生を対象に千葉県が作成した防災教材『こども防災』です。
 
タブレットなどで学習できるデジタルの副読本で、子どもたちが理解しやすいよう、漫画や写真などを活用しているのが特徴です。
 
地震や大雨の際に身を守るための備えなどを学ぶことができ、このうち千葉県の過去の災害を学ぶページでは、東日本大震災や令和元年に房総半島を襲った台風での被害などが写真を使って紹介されています。
 
また、家族で防災を考えるワークシートもあり、ふだんからの備えや、災害の危険性が高まったときの避難先などを話し合いながら書き込むことができます。
 
千葉県は今年度、県内の各小学校で防災教育で活用することにしています。
 
千葉県危機管理政策課コメント:「将来自助・共助の中心となる子どもたち向けに作成しました。ホームページに掲載しているので、家庭・職場でも幅広く活用してほしい」
 
 
 
3月議会で我が会派「市民クラブ」が指摘をした『自助・共助・公助について。
 
特に『公助』については、首長の判断次第で、各種行政サービスを行うための補助金・給付金は可能です(※議会の議決有)。
 
【※もちろん市債(借金)を発行することができないため、財源の限界(歳入歳出のバランス)はあります】
 
財源はいくらあっても足りない為、千葉県が言うように、今の時代、児童には『自助・共助』の教育が重要だと考えます。
 
出来る限り、行政に頼らず、自分たちで、協力して生きていく。
 
そうした観点からも、『こども防災』は大変有効な教材だと思います。是非とも松戸市内全小学校で利用されることを期待したいと思います。
 
 
朝刊にも取り上げられました。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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