横浜市の公園条例を改正して、子ども連れなど多くの人で賑わう「山下公園」や「港のみえる丘公園」など市が管理する約2,700箇所の公園を全面禁煙するとのことです。
 
違反した場合は以下罰則を。
 
横浜市は今後、この方針について来月から1か月程度市民に意見を募ったうえで、9月定例会に議案提出を行うとのことです。
 
 
【私の考え】
※ちなみに私は喫煙者ではありません。
 
賛否が分かれるかもしれませんが、横浜市の進め方に私は反対です。と言いますのも、松戸市内『重点推進地区』では、喫煙をしてはなりません。
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しかし、私が朝駅に立つ前、一番目に留まるのが『タバコのポイ捨て』です。喫煙所がないと、隠れて吸い、結果として路上へポイ捨てをしてしまう。これではいくら『重点推進地区』にしても、どれだけ効果があるのか。
 
 
極端な例を出します。
 
よく市議会で公営競技場(競輪事業)『ギャンブル依存症』に繋がるという議論があります。もちろん否定はしません。しかし、公営競技場をなくして、『ギャンブル依存症』がなくなるでしょうか?
 
残念ながら、陰で隠れて『闇賭博』であったり、『違法カジノ』に走ってしまうという可能性がゼロではありません。
 
※ちなみに私はIR(統合型リゾート施設)事業について反対です。
 
つまり、
・『公共の役割(合法)』をどう考えるか、どこまでやるのか
・『陰に隠れて』の可能性を考えなくてもいいのか
 
首長の判断一つで変わるとは思いますが、私が市長ならば、駅周辺に『喫煙所(受動喫煙を受けない場所)』を設置しますし、横浜市のような全面禁煙には至りません。
 
さて、皆様はいかがお考えでしょうか。
 
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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