皆様おはようございます。昨日は記事抜粋できず申し訳ありませんでした。
 
今朝は岸田総理が示した施政方針。
『令和6年度(新年度)は具体的にこんなことをやります』と方向性を示すものです。基本的には、この方針を受けて、都道府県、市町村が新年度の当初予算案を展開していきます。

【参考HP】
松戸市に関連する部分を以下取り上げました。
 
【社会】
・児童手当の抜本的拡充、高等教育の負担軽減、保育所の76年ぶりの配置改善、児童扶養手当の拡充
・単に制度や施策を策定するのではなく、社会全体で、こどもや子育て政策を応援する機運を高める取り組みを車の両輪として進めてまいります
・こどもの性被害を防止するための法制度
・質の高い公教育の再生、教育の国際化とともに、教職員の処遇見直しを通じた質の向上
・女性の活躍を全力で後押し
・高齢者やご家族の皆様にとって切実である認知症への対応を
・年齢や障がいの有無にかかわらず、全ての方が生きがいを感じられ、その尊厳が損なわれることなく、多様性が尊重される、包摂的な共生社会を実現
・公務員の数を増やさずに行政サービスを持続できる環境をつくります。
・マイナンバーカードの利便性向上を徹底的に進めます
・ライドシェア、地域の自家用車や一般ドライバーを活用した新たな運送サービスが4月から実装されるよう、制度の具体化と支援を行います
・自動運転についても、「一般道での通年運行事業」を20箇所以上に倍増し、全ての都道府県での計画、運行を目指します。
 
 
【地方創生】
・地方の成長も後押しするため、30年訪日客6000万人、消費額15兆円を目指します
・農業が直面する国内の社会課題を正面から捉え、これらの克服を、地域の成長へ繋げていくべく、農政を抜本的に見直す
・不測時の食料安全保障の強化、農地の総量確保と適性、有効利用、、食品原材料の調達安定化、スマート農業の振興を体系的に推進
・ハード、ソフト両面から流域治水やインフラ老朽化対策をはじめとする防災、減災、国土強靭化の取り組みを継続的に進める
・流域における総合的な水管理を推進
・空き家、遊休不動産を積極的に活用するスモール・コンセッション等推進
・資源のリサイクル等を進め、地域での資源循環を強化
 
 
【経済】
・昨年10月の所信表明で「経済、経済、経済」と申し上げました。その思いは今も全く変わっておりません。
・物価高に負けない賃上げ
・賃上げを生み出す企業の「稼ぐ力」の強化にも大きく踏み込みます
・脱炭素と経済成長の両立を図るGX(グリーントランスフォーメンション)を進めていきます
・「科学技術創造立国」を令和においても真に実現するため、長期ビジョンを持った国家戦略を策定
・家計の資金が投資に向かい、企業価値向上が家計の所得増につながり、さらなる投資や消費が生まれる、とい好循環の実現を目指します。
・経済あっての財政であり、まず、経済を立て直し、そして、財政健全化を着実に進めます
 
 
この『施政方針』演説が基本中の基本であり、新年度予算案の骨格となります。何度も読み込んで、松戸市3月定例会(議会)での議論に繋げていきたいと思います。
 

 

 


 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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