朝刊で気になった記事を数点ピックアップし、ご紹介したいと思います。
 
①松戸市 ご当地ナンバー普及率全国3位
 
2023年10月末時点で1万件を突破。普及率は4.17%で県内で2位船橋市(2.05%)を引き離しました。ちなみに、全国では「飛鳥」奈良県(6.88%)、「出雲」島根県(439%)に次ぐ3位です。
 

 
 
②葛飾区 歩きスマホ「違反ですよ!」
 
『葛飾区歩きスマホの防止に関する条例』が今月1日に施行されました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
葛飾区は条例を広く知ってもらうための動画づくりをしたようです。

 

 

 
 
ちなみに平成29年9月定例会で私も一般質問した経緯があります。

 

【スマートフォンの使用について】

 駅のホームを歩きながらスマートフォンを操作し、ホームに転落という事故はよく聞く話となりました。大変危険なことで、ぜひ松戸市は注意喚起をしてほしいと思います。

 さて、今回の質問はいわゆる歩きスマホについてです。

 私が車を運転してよく目にするのが、横断歩道を渡りながら歩きスマホをしているという光景です。いつ事故に遭っても不思議ではなく、大変危険です。

 そこで、せめて道路を横断する際の歩きスマホは禁止するべきで、条例化することで事故の抑止力につながると思いますが、いかがでしょうか、お答えください。

 

【市民部長答弁】

 大塚健児議員御指摘のいわゆる歩きスマホによる事故は全国的に問題になっており、本市といたしましても、本人だけでなく他者を巻き込んだ事件・事故につながる危険性の高い行為であると十分認識しております。

 本市におきましては、昨年夏、世界的にも社会現象となりました位置情報ゲームを契機に、平成28年8月24日、松戸駅西口及び東口デッキにおいて、市長を始めとして警察、鉄道各社、関係団体が連携してキャンペーンを実施し、市民に対して歩きスマホの危険性を啓発したところでございます。

 その後も、年4回の交通安全運動週間での街頭キャンペーンやホームページ、安全・安心メール等を利用した啓発を行っている状況でございます。

 市内の現状につきましては、松戸・松戸東両警察署及び消防局に、歩きスマホが原因となる事故について確認したところ、歩きスマホに特化した統計データはないと回答がありました。

 参考までに、鉄道5社に市内23駅についても確認したところ、歩きスマホが直接的な原因の事故は把握していないとの回答がございました。

 大塚健児議員御提案の道路を横断する際の歩きスマホ禁止の条例の制定でございますが、現状では自転車や自動車等に関しましては、道路交通法等でスマートフォン等の携帯電話を操作しながら運転する行為は規制されているものの、歩きスマホを規制する根拠法令がないことから、個人のマナーや各事業者等の啓発に委ねられているところでございます。

 国におきましても、歩きスマホの法規制に関しましては、事故の発生状況等を踏まえつつ慎重に検討すべきとの見解を示しております。

 本市といたしましては、今後も国や千葉県の動向や社会情勢を注視しつつ、歩きスマホが原因で起こる事故の効果的な抑止方法を調査研究していくとともに、これまで以上に松戸・松戸東両警察署、交通関係団体と連携し、スマートフォン等利用者のマナーの向上や事故の抑止について啓発を行ってまいります。御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 以上、御答弁とさせていただきます。

 
 
③衛星を使った事業が各自治体で目立つ
 
長野県、長野市、上田市は水道管の漏水を衛星で点検実施をしたようです。以前私のブログでも群馬県前橋市が行っていました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 
 
次に、人工衛星で農地の作付け状況をチェックすることで、自治体の業務が大幅に減少するという記事。
 
最近の傾向として、『宇宙』とか『人工衛星』とか、新たな時代に突入した感があります。今回は水道・農業という分野でしたが、他の分野でもこうした技術・産業ができないか、研究していきたいと思います。
 
ちなみに『宇宙』に関する私のブログです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 

****************************************

 

松戸市議会議員 大塚けんじ

ホームページ:http://k-kaikaku.com/

ブログ:https://ameblo.jp/kenjiotsuka77/

メール:kansha.sunao.geza@gmail.com

※ブログのフォローをお願い致します。

 

****************************************