令和5年3月発表された世論調査。
 
こうした課題と向き合う企業が『ポピンズ』です。
 
 
『ポピンズ』はSDGs‐IPOの国内初事例として表彰されました。
 
【参考HP】
 
 
『ポピンズ』の大きな柱となっているのが『エデュケア』という考え方です。
 
 
ここからは現場の紹介です。
スライドを見ながら『食育』を学んでいました。
 
映像で見て、実際に触ってもらう。
 
 
次に5歳が『植栽』を学んでいました。
 
やはり実際に手を使って、一から育ててみるという体験をしていました。
 
ポピンズコメント:「自分たちで見つけた発見とか疑問をそのままにせず、『実際に調べてみよう』とか『もっと探究を深めてみよう』という毎日に繋げていっています。」
 
 
一方で、『ポピンズ』の事業において、重要な役割を果たすのが『ナニー(教育ベビーシッター)』と呼ばれる存在です。イギリスでは国家資格にもなっています。
 
『ポピンズ』では約2000人ものナニーが登録し、サービスの提供を行っています。

 
社長コメント:「女性が社会で輝いていくためにはいろんなものを両立しないといけない。でも全部100%ではできなくなってきますよね。その中で何を自分がやるべきで、何を誰かに任せることができるのか、いろいろな選択肢があることがすごく大切だと思います。」
 
 
保護者コメント:「保育の時間内にいろいろ教えていただいたりするというのは、親としてとても助かるなぁと。「心置きなく」じゃないですけど、すごく安心して仕事に集中できる環境だなぁとすごく思っています。」
 
 
従業員にも変革を起こそうとしています。
 
子ども家庭庁は基準変更を各自治体へ通知しています。
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社長コメント:「週4日といった中で、常勤保育士として認められるようになりますと、あとの3日間で趣味や副業などを視野に入れながら、それをまた保育の現場にもって帰ってきてくれる。そんなことで、逆に全体的に保育の質というのも上がっていくんじゃないかなぁと感じます。」
 
 
長年問題として挙げられてきた「待機児童数」は徐々に解消しつつあります。しかし、「働く女性の支援」を進めるには新たな課題も出てきているようです。
 
社長コメント:「社会インフラというものがまだ整っていないというふうに感じています。今、「待機児童」が「待機学童」と言わるほど保育園から学童にシフトしていっている。そうなると学童も整備を整えていかなくてはいけない。いろいろな『働く女性』にとって、その方に合った選択肢がある。そのための社会インフラを整えていくことがこれからの重要な課題なんじゃないかかと思います。」
 
 
『ポピンズ』は全国330箇所以上の保育・教育施設を運営しています。
また、それとは別に自宅訪問して子どものケア・教育を行うサービス『ナニー』もあります。
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「エデュケア」や「ナニー」という考え方。
公立でどこまで導入できるのか?
もう少し勉強し、可能な限り提案していきたいと思います。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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