さて、一年を振り返りますと、ＷＢＣの栗山監督、慶應義塾高校のエンジョイベースボール、阪神タイガースの流行語にもなった『アレ』。いずれも選手の個性、特技を伸ばしたことが共通点だったように思います。そうした組織が今年は強かった。
我が会派「市民クラブ」も末松幹事長を中心に、議論は期数関係なく真剣に行っています。その点、先の野球チームに極めて近い環境と自負しています。翻って松戸市行政はいかがでしょうか。閉会中から今回の一般質問で職員とは多くの議論をしてきましたが、改めて感じることは、職員は大変優秀であるということです。課題の本質を捉えており、時には熱く私と議論をします。また、私に示す説明資料もわかりやすく一級品と言えるでしょう。
今朝の報道、国際学力調査（PISA）で、日本の読解力は過去最高の世界第3位でした。アクティブラーニング「自分で考える力」が身についた証だと思います。児童生徒が主体性を育むように、職員の特技や個性を伸ばすことが重要な時代に突入したと思います。是非ここにいらっしゃいますひな壇の皆様には、その点を考慮していただき、松戸市行政に取り組んでいただきたいと思います。
昭和、平成、令和と時代が変わっていく中で、議論は真剣に、時には楽しく、私たち市議会議員も横の連携を深めながら、松戸市民のために、来年も議会活動を行っていきたいと思います。
以上で私の一般質問を終わります。ご清聴ありがとうございまいた。
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松戸市議会議員 大塚けんじ
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