東京消防庁、年間通報件数は100万件。今年は先週の時点で100万件にのぼり、過去最多を更新しています。
 
司令員に求められるのは素早い状況判断です。これまでは電話の音声を頼りに判断していました。
 
東京都消防庁は『携帯電話のビデオ通話の機能』を使って、現場の映像を送ってもらう、全国に先駆けた取り組みを行っています。
 
仕組みは①~③の通りです。
 
コメント:「今までは電話口しか状況の確認ができなかったものが、Live119を活用することで、どういう危険性があるのか、われわれの方で通報の映像を見ながら確認しています。」
 
 
映像の活用は現場の救助活用にも役立っているとのことです。
 
救助した男性:「息が止まった感じもあって、これはまずいなと思いまして、どういった処置をしたらいいかわからなかったので。Live119の案内をしていただき、テレビ電話をつないでもらった。」
 
 
実際(当時)の映像です。
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コメント:「電話だけじゃなくて、動画で指示あおげたのは、非常に安心感があったし、間違った処置をしていない確信がもてたので、そこが良かった点かな。」
 
 
以下自治体で既に導入しています。
松戸市のホームページをみたところ、「未」のようです。
 
コメント:「応急手当の実施率、救命率の向上につなげていけるシステムだと思います。何かあったときには、Live119があったことを覚えていただきたいと思います。」
 
 
松戸市中央消防署管内に『ちば北西部消防指令センター(※119番通報を受ける指令センターを近隣市町村で共同運用)』があります。

 

松戸市・市川市・野田市・流山市・鎌ヶ谷市・浦安市・習志野市・柏市・八千代市・我孫子市の10市共同運用となっています。

 

大変重要な役割を担っていることからも、松戸市で導入してはいかがでしょうか?

 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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