夕食前の午後5時。
共働きで小学生を育てる高木さん。
料理代行サービスを利用しています。
高木さん:「主菜、副菜、汁物含めて8~9品を作ってて下さる。スタッフがいなかったら私たち家族の食べるものはない」
3時間9,250円は決して安いとは言えません。
高木さんが利用しているのは家事代行サービスの『カジー』。
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高木さん:「仕事と子育ての両立にすごく疲れて身も心も限界だなぁって思ったのがきっかけです。」
共働きが増える中で「ゆとり」を求め、活用する人が増えているようです。
政府が6月に決定した「骨太方針2023」に家事支援サービス利用の普及を明記するなど、期待が高まっています。
【骨太方針2023】
利用者の拡大につながる新たな動きも。
一人暮らし20代女性。
最近家事代行サービスを使い始めました。
女性コメント:「水垢、すごい気になっていて。コロナの最中は家にいて掃除、洗濯は2日に1回くらいできていましたが、もう今は全くできなくなっちゃった。」
在宅勤務がなくなり、家にいる時間がなくなったため、家事に手が回らなくなったのです。
3時間10,890円は決して安いと言えません。
しかし、会社の福利厚生で3割負担してくれるとのことで、大幅な割引に繋がったと言います。
「ベアーズ」を導入する企業は1年で1.5倍に増えました。
ベアーズコメント:「働き方改革やワークライフバランスが重視されるなかで、福利厚生での導入が右肩上がりに大きく増えています。」
懸念されているのが「人手不足」です。
取材した日、「ベアーズ」では新人研修が行われていました。何と海外からの研修生が多く参加していました。
すでに300人のフィリピン人が働いているようです。
ところで、紹介されていた家庭では毎回フィリピン人を指名するといいます。
なぜなのか?
掃除・洗濯・皿洗いをしている、と息子が帰宅。
いきなり・・・
そうです。
はじまったのは『英会話』。
授業や部活動で何をしてきたのか、英語で話すのが習慣になっているようです。
今時はこうした需要があるのですね・・・。
私が夫婦、大好きなドラマが「逃げ恥」。その監修者がコメントを出しています。
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最近、自民党への信用がなくなりつつありますが、やっている「骨太方針2023」は充実した政策内容となっています。
国の動向を注視しつつ、松戸市にとって何が最良策なのか。どこに需要があるのか。勉強していきたいと思います。
皆様のご意見、お待ちしています。
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松戸市議会議員 大塚けんじ
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