きっと行政として何ができるというわけではありません。
 
が、シニア層がどういうことを求めているのか、マーケティングの観点からは知っておいて損はないはずです。
 
 
 
①#インスタグランマ
 
4歳と2歳の孫がいるインスタグランマです。
 
調査では4年前に比べてSNSを利用する方が2割も増加。
 
ファッションやライフスタイルの投稿。
何とフォロワーが6,883人もいます。
 
 
②筋トレ シニア
 
きっかけの一つとなったのが『chocoZAP』
 
24時間営業していること等、わずか1年で会員数100万人を超えたといいます。なんと約3割が50代以上というから驚きます。
 
 
チョコザップ広報:「一般的な事務と比べてマッチョや筋トレガチ勢みたいな人があまり多くないので、自分のペースでゆっくり運動できるというのが年齢層が高い方にも支持されている一つの要因です。」
 
 
 
③シニアは体パ
 
『タイパ』・・・限られた時間を効率的に使うという意味
『体パ』・・・・体力を使わずにパフォーマンスを上げるという意味の造語
 
 
レストランまで遠出して体力を使わなくても美味しい料理が食べられること。
 
 
お客さんのコメントです。
 
松屋銀座では去年8月、高級料理専門の冷凍売り場を作りましたが、伸びているといいます。今後は商品のラインナップを強化、新たな展開も検討しているとのことです。
 
 
【シニアトレンドの整理】
・SNSの利用率が上昇傾向
・体力を鍛える、維持する方が増えている
・一方で、体力を使わず高級感を味わう
 
 
【私の考え】
・インスタグラムを利用してシニア層に情報を届けること
・健康志向にお金を投資する傾向があり、医療費削減に向けて、民間企業とタイアップ、協定等できないか
・ふるさと納税の強化
・シニア層が投資をする高級感とは何か
・シニア層が貯蓄しているお金をいかに市場へ流通させるか
 
 
う~ん。難しいです。いろいろな方々と議論をしていきたいと思います。
皆様はどう考えますか?
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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