行政が月に2回発行する『広報まつど』
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松戸市議会が3箇月に1回発行する『まつど議会だより』
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いずれも大変見やすく、工夫されている広報誌だと思っています。
 
 
さて、今回の新聞記事は山形県上山市。
視覚障がいのある人が簡単に市のホームページにアクセスできるように、広報誌に視覚障がい者用アプリのQRコードを掲載しました。
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【関連記事】
 
 
【記事のポイント】
・QRコードをピントに合わせる必要がなく、離れた場所や斜めの位置からでも読み取れるのが特徴
・視覚障がい者から「非常に便利」と好評
・視覚障がい者の歩行支援システムとしてスペインで開発された「ナビレンス」のアプリと専用QRコード
・ナビレンスはスペイン国内、ニューヨーク地下鉄、神戸市地下鉄の一部の駅で導入されている
・自治体広報誌にナビレンスの専用QRコードを掲載するのは全国で初めて
 
 

 
【私の考え】
・「ナビレンス」がどれだけの効果、利用者からの反響があるのか
・広報誌だけでなく、街なか、行政の窓口、手すり等、利用者目線で設置導入しては
・「読みたい」「情報を得たい」という市民にどのようにして情報を届けていくのか
 
 
 私は市議会広報委員ではないため、同僚議員に委ねたいと思いますが、「広報まつど」や「まつど議会だより」を紙媒体で普及するということは限界に近いと思います。それは以下一般紙(新聞)でさえも、減少傾向にあるからです。
 
 
・紙媒体に掲載できる限界
・ニュース速報性
 
を考えると、紙媒体での広報誌は現状に留め、いかにして個々のニュース(ソフト面)をネット・SNSを通して発信できるかが今後の鍵だと思っています。
 
皆様はいかがお考えでしょうか。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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