本日は11月23日。
新嘗祭。
新たに収穫された穀物、恵みに心からの感謝を申し上げさせていただきます。
 
その節日に、自身を振り返り、反省・今後の改善に繋げる機にしたいと思います。
 
『どうする家康』のワンシーン。
 
徳川家康が関ヶ原の戦いで三男秀忠が遅参したことに厳しく指摘する場面。
(※ちなみに秀忠が遅参したのは自身に落ち度があったわけではないというのが通説です。)
 
 
 
 
 
 
 
 
これが『家康の教え』です。
私も政治家の端くれながら、心にしみる説法です。
 
その後、三男秀忠が、次男秀康を差し置いて、征夷大将軍に継承されることになりました。秀忠としたら、優秀(才)であり、次男である秀康が征夷大将軍に継承されると思っていました。
 
その場面。
三男秀忠に対し、家康を支えてきた本多正信と榊原康政が助言。
 
 
 
 

 

 
 
三男秀忠ならば
 
 
秀忠は関ヶ原の戦いで遅参し、『自身の責任』と落ち込んでいたところ、『間に合わなかったおかげ』と考え方を変えました。これは、本多正信と榊原康政という、きちんと進言する優秀な側近がいたからこそと考えます。
 
 
これを現代に置き換えてみますと
・うまくいったときは周りのお陰
・しくじったときは自分の責任
・人並みこそ長続きをする
・誰とでもうまくやる
・進言してくださる人が周りにいること
・自身の考え方が正しいのか、冷静に振り返る
 
 

政治家として、これが正しいかどうか、正直わかりませんが、私の心に響いたことは確かです。今日を機に、私も考え方を変えて政治活動に励みたいと思います。

 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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