夕刊フジ。
そんなことあるのか・・・・という記事。
 
福岡県内、『広域ごみ処理施設の情報開示を巡り』隣町でお互いの首長(田川市と大任町)へ告訴状を県警に提出し合う異常事態になっているとのことです。
 
【経過】
①田川市議が施設に関する文書開示を請求
②大任町長が田川市長へ開示しないように要求
③田川市長、大任町長からこれに応じなければ連携しないなどの圧力をかけたとして大任町長を告訴
④大任町長は「印象操作だ」と徹底抗戦。名誉棄損で告訴。
 
 
【記事のポイント】
・対立の背景には大任町の情報開示への消極姿勢も指摘される
・周辺7市町村は建設を大任町に委託し負担金を支払う形
・契約などに関する事務は大任町が担う
・田川市によると、昨年用地取得状況などに関する文書開示を求めたが大任町は応じなかった
 
 
【私の感想】
記事を読んでいると、何となく背景がわかったような気がします。この場でどちらかに肩を持つことはしませんが、『広域ごみ処理施設』整備することの難しさを改めて感じました。
 
松戸市も以前、ごみ処理施設広域化について検討した経緯があったと思いますが、今はどうなったのでしょうか。いずれにしましても、広域化は至難の業であり、行政単位でごみ処理施設を整備した方がよっぽど話がまとまると感じました。
 
 
【参考HP】
 
 
 
 

 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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