児童相談所と警察の合同訓練です。
 
「児相職員の家庭訪問に保護者が応じず、子どもの安全確認ができない想定」で実施されました。
 
訓練では、任意の立ち入り調査と、裁判所の許可を得て強制的に行う「臨検・捜索」が行われ、児相職員と警察が連携して、家の中にいる子どもを保護するまでの一連の手順を確認していました。
 
訓練では威圧的な態度をとる男性や、精神疾患をもつ母親が突然取り乱すといった状況も再現されていました。
 
千葉県の児童虐待相談件数は令和元年度から4期連続で1万件超。
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担当職員:「児童虐待に発展する前に予防していく。すべての子どもたちを虐待から守ることを目指していきたいと思っています。」
 
 
私が松戸市職員時には、生活保護のケースワーカー業務に携わりました。様々な家庭環境があり、都度、上司に相談し、『援助方針』を立てていたことを思い出します。
 
今回の訓練を見ていて、いつ起こってもおかしくない状況と考え、改めて、関連部署は緊張感をもって業務に携わってほしいと思いました。決して1人で解決しようとせず、上司や関連部署としっかり連携をとり、児童虐待に発展する前に予防策をとってほしいです。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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