少々心配な記事。
 
コロナ対応の交付金を使って自治体が購入したマスクや医療用ガウン等の一部が、活用されないまま残っていることが、会計検査院の調べてわかりました。
 
【記事のポイント】
・2020~21年度に20府県と505市町村が433億円を使い、6674品目を購入
・秋田、福島、茨城、熊本の4県と横浜市などの48市町村では、22年度末で半分以上が使われず在庫の残高が50万円以上になっている物品が90品目
・マスク、医療用ガウン、パーティション、消毒液等
・検査員「配布対象者の意向確認をして必要な分量を確保するべきだった」
 
 
コロナがどのくらいの感染力か、初期段階で大変難しい判断だと思います。在庫がなければ、市民の不安感へと繋がることも予想され、行政の立場も理解できます。
 
 
【今後について】
・今回の反省を生かしてどれだけ必要かを改めて整理
・在庫、2次活用の工夫
 
 
松戸市立総合医療センターにも在庫があるのか確認したいと思います。
 
 

 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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