親の所得が少ないことで進学や就職の選択肢が狭まり、低収入が引き継がれる貧困の連鎖が課題となっています。
【現状の支援内容】
・小中学生に給食費、修学旅行費などの補助
・大学の入学金、授業料の減免制度
今回、受験に関する支援が不十分という指摘もあり、こども家庭庁は以下の通り新規補助を示しました。
【新規の支援内容】
・中学3年生、高校3年生対象に新たに受験料・模擬試験料補助
対象は以下の通り低所得世帯となります。
子ども家庭庁は、具体的な制度設計を進め、今年度の補正予算に計上することにしていますが、費用の一部を負担する自治体側の準備などもあることから、補助が始まるのは来年度からとなる見通しです。
私は貧困の連鎖を防ぐためには、教育に関し、もっともっと補助導入するべきだという考え方です。
・電子クーポンで習い事(勉強、スポーツ、音楽等)
・中学1、2年、高校1、2年の模擬試験費
児童・生徒が学びたいということに、税金を投入すること、私は大切だと思います。
松戸市はどんな支援ができますか?
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松戸市議会議員 大塚けんじ
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