郊外の住宅地として今注目されているのが『千葉県我孫子市』。
 
夫と子ども2人の4人で暮らしている家族が紹介。2年前娘の小学校入学に合わせて東京都港区から移住しました。
 
 
 
移住の大きな決め手となったのは家賃の安さだそうです。庭付きの戸建てを借りていて、東京都港区と比較して広さ約2倍になりました。近くにはバーベキューができる公園もあり、月に2回ほど楽しんでいるようです。
 
 
我孫子市では都内から移住者を呼び込む施策に力を入れています。
 
JR常磐線で東京駅から約40分。
 
情報誌では同く東京から1時間圏内にある他のエリアと土地の価格を比較しています。『地価の安さ』を上手にアピールしているように感じます。
 
さらに子育て政策も充実していることを情報誌にアピールしているようです。
 
 
前年と比較して約5,800人転入者が増えたようです。
 
さらなる転入者も見込めるようです。94戸の分譲マンションは全て完売。購入者の約半数が市外と言います。
 
松戸市が含まれていました・・・。
 
ということで、我孫子市は、東京圏地下上昇率トップとなっています。
 
NHKで紹介されていた千葉県内の地価上昇率。松戸市も2%~5%の上昇をしていることがわかります。
 
少しわかりにくいのですが、
令和元年では黄色のため、0.1%~1%以内の上昇率。
令和5年2%~5%以内の上昇率
 
いきなり暴騰しているわけでもなく、徐々に地価が上昇していることがわかりました。株価ではありませんが、暴騰すると、暴落する可能性も否定できません。大切なのは、徐々に松戸市の地価が上昇していくこと。その点、我孫子市に引けを取らない『子育て政策』も行っており、むしろ現状の施策をしっかり進めていくことが大切だと思っています。
 
 
【ポイント】
・小学生に入学を機に転入しやすい
・近隣市どこも子育て政策に力を入れている
・プラスワン(+1)で特色ある政策が今後の課題
 
 
そうした点で、私は家族や子どもが『体験』できるという施策が今後注目される施策だと考えています。スポーツであれば、一流選手に触れ合える機会。音楽も同様。つまりインフラ整備に投資を行い、市民還元をどのように行うかが重要施策と思っています。
 
松戸市は焦らず、コツコツと議論をしていきたいと思います。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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