決算委員会をむかえるまでのプロセス

皆様こんばんは。

9/13（水）まもなく14日（木）となります。

明日から松戸市議会、決算審査特別委員会がスタートします。会派内でしっかりと準備し、明日をむかえられることホッとしています。

さて、どのように明日をむかえたのか、簡単にお示ししたいと思います。ちなみに我が会派は13人（44人）最大会派『市民クラブ』です。これだけの大人数、一つの結論に至るまでしっかりとプロセスを踏まなければなりません。

①市の事業で気になる事業を会派全員でピックアップ

②ピックアップした事業全て、行政と意見交換（決算委員4人、私は書記・事務役）

※質問が多岐に渡るため、行政・市議双方に時間の無駄がないよう様々な工夫をしました（働き方改革）。

③意見交換を経て資料整理

④会派へ集合し、一つの事業ごとに市議の意見表明

⑤最終的に決算委員会で質疑をするかどうか会派会議で決定

⑥行政関係部署へ経過報告

決算委員会の前日までに上記プロセスを踏むため、逆算して計画的に①から進めてきました。特に時間をかけたのが、②の意見交換と④の市議の意見表明です。

・1年間を通して評価するべき事業は評価する

・事業によっては課題が明確になった

こうした視点に立ち、当日委員会で取り上げるべきかどうかを決めました。私はここ数日ほぼ会派控室に缶詰め状態で、とても繊細な作業、神経を使いました。

・石井勇　委員長

・鈴木大介　委員

・西田善昭　委員

・廣瀨優斗　委員

以上4名が明日から質疑を行います。時間をかけて会派内の意見集約ができたことは大変有意義だったと思います。何よりも、議員同士が本音で意見交換できたこと、一つの結論を導け出せたこと、更なる会派の結束に繋がったと思います。

全ての準備が整ったため、あとは決算委員4人にお任せし、見守りたいと思います。今日に至るまで行政職員の皆様には、お忙しい中意見交換していただき、本当に有難うございました。

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松戸市議会議員　大塚けんじ

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