東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に関するニュース。
 
IAEA(国際原子力機関)は国際的な安全基準に合致するとコメントしました。いわばIAEAがお墨付きを与えたことになります。
 
この報道を受けて夜7時の韓国トップニュース。
「処理水」ではなく「汚染水」と報道しています。
 
こうした報道を受けてかわかりませんが、韓国では「処理水」の海洋放出について、約8割が心配という統計が出ています。
 
韓国国民の声です。
 
一方で中国駐日大使のコメントです。
 
ここで韓国釜山市の担当者のコメントを紹介します。
 
では『科学的証明』ではありませんが、どれだけのトリチウムが年間処分されているのか実際のデータをみてみましょう。
 
結果一目瞭然です。ダントツに日本の年間処分量は少なかったのです。皆様はこの事実をご存じでしょうか。こうした現実を踏まえて、IAEAは『国際的な安全基準に合致する』と判断をしたのです。
 
中国や韓国は、自分たちの国でどれだけ処分しているのか知っていてこのコメントなのか・・・。もはや中国や韓国はこの海洋放出問題について、『外交カード』に使っていると言わざるを得ません。
 
だから岸田総理は韓国との関係改善を急ぎ過ぎてないか心配なのです。
 
 
一方でヨーロッパEU。中国や韓国とは全く逆の態度を示し、積極的に貿易を行いたいという考えを示しました。
 
 
 
スペインの食品メーカーの声です。
 
 
 
これだけ海外で受け止め方が違うのにも驚きます。
 
海洋放出について、心配な気持ちもわかりますが、冷静に受け止める必要もあるかと思います。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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