【松戸市】送迎保育ステーション

本日から通常国会がスタートしました。

重要な審議として、

・防衛費増額の財源確保策

・異次元の少子化対策の財源確保策

・賃上げ

国会で活発な議論が予想されます。

私は議論の中身を注視し、この場を通して意見を申し上げていきたいと思います。

さて、『異次元の少子化対策』というから、政府はさぞ踏み込んだ少子化対策の提言をするのでしょう。先日のテレビ東京『WBS』でも解説をされていました。

しばらくして、少子化対策の先進事例が紹介。見覚えある景色・・・・と思ったら、我が家の近所でした。

松戸市の『送迎保育ステーション』が紹介されていたのです。

朝7時から預かり、幼稚園お迎えの時間になったら、それぞれの幼稚園バスに乗るいう仕組みです。

料金月額1,000円、利用しやすい金額だと思います。

以下利用者の声です。

『幼稚園に行かせたいが行かせるのが難しいと思っていた。こういう仕組みがあったおかげで幼稚園に通わせることができる。駅から近いので駅に預ける感覚で利用できる』

送迎保育ステーションは幼稚園側にもメリットがあるようです。

この事業がはじまる前までは、園児の数は半分ほどだったようです。

しかし・・・・

幼稚園の園長は、

『ステーションのおかげで幼稚園に預ける選択肢が増えたので、幼稚園側としては園児がふえてきたと感じている』と話をします。

これから3月定例会となりますが、松戸市は7箇所ある送迎保育ステーションを9箇所に増やす計画があるようです。

以下、松戸市保育課長のコメントです。

大変素晴らしい事業だと思います。今後も積極的に子育て政策に取り組んでほしいと思います。

議会としては、『異次元の少子化対策』ですから、今まで以上に国の補助金引っ張ってくるという財源捻出の議論をしていきたいと思います。

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松戸市議会議員　大塚けんじ

ホームページ：http://k-kaikaku.com/

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